教員紹介

花方寿行

HANAGATA, Kazuyuki

言語文化学科 比較言語文化コース
教授

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2000年7月 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位修得


1994年3月 学術修士(東京大学)

  • スペイン語I(共通)
  • スペイン語II(共通)
  • 比較言語文化各論(人文社会科学部)
  • 比較文学演習(人文社会科学部)


スペイン語文学 (Spanish & Spanish American Literature)

  • 世界文学大事典 共著(項目執筆) 集英社 1996-1998年
  • D.F.サルミエントのオリエンタリズム-「ファクンド」における「野蛮」表象をめぐって 単著 ラテンアメリカ研究年報17号 1997年
  • 「ホセ・マルティ選集の交響する文学」 共訳 日本経済評論社 1998年
  • J.フォンターナ「鏡の前のヨーロッパ」 共訳 平凡社 2000年

  • ペルー・カトリカ大学人文学部客員教授 2000年8月-2001年1月

  • 日本ラテンアメリカ学会
  • 東大比較文学会
  • 日本比較文学会
  • 日本人スパニヤ学会

  • 慶應義塾大学文学部非常勤講師(1995-1996)
  • 慶應義塾大学医学部非常勤講師(1995-1997)
  • フェリス女学院大学共通科目非常勤講師(2000)
  • 常葉学園大学外国語学部非常勤講師(2002-現在に至る)


現在はスペイン語文学の中でもラテンアメリカ文学、それも十九世紀を専門として、文学作品において各国の自然環境が、いかにナショナル・アイデンティティーと結びつけられて描かれているかを研究しています。スペイン語圏の歴史や社会、文学や文化はヨーロッパを論ずる上でも、植民地主義や近代的な知のあり方を論ずる上でも、重要で指唆に富んだフィールドです。まだまだ欧米に比べて日本では「発展途上」かつ「未知」の領域で、研究の進んだ他分野に比べて基礎的なところで苦労することも多いのですが、逆にスケールの大きな展望を前に征服者の気分になって、爽快感を覚えることも多々あります。これが足の洗えぬゆえんでしょうか。