教員紹介

張 盛開

ZHANG, Shengkai

言語文化学科 日本アジア言語文化 准教授

https://wwp.shizuoka.ac.jp/hanyushizhe/

zhang.shengkai★shizuoka.ac.jp

※★を@に修正してください


2009年9月 東京外国語大学地域文化研究科博士後期課程修了


2009年9月 博士(学術)(東京外国語大学)

  • 中国語I-a,c(共通科目)
  • 中国語史 (人文社会科学部)
  • 中国語教育法II (人文社会科学部)
  • 日本・アジア言語文化基礎論II(人文社会科学部)
  • 中国言語文化基礎購読I(人文社会科学部)
  • 中国語学概論(人文社会科学部)


中国語学(Chinese Linguistics)

  • 「平江城関方言の指示詞について」, 『思言』第4号: 57-70(14頁). 東京外国語大学記述言語学研究室編. 2008年11月.
  • “The Exclusive and Inclusive Distinction of the First Person Plural Pronominal Forms in Modern Chinese Dialects”, Proceedings of the Chulalongkorn-Japan Linguistics Symposium : 293-311(19頁). Makoto Minegishi, Kingkarn Thepkanjana, Wirote Aroonmanakun, Mitsuaki Endo (eds.) Global COE Program, ‘Corpus-based Linguistics and Language Education’,Tokyo University of Foreign Studies.. 2009年3月.
  • “平江方言的兩套第三人称” (平江方言の2つの三人称), 『国際中国言語学会』第17回大会論文集: 169-191(23頁). フランス高等社会科学院. 2009年7月.

  • 2007.4~2012.3 慶應義塾高等学校中国語講師
  • 2011. 4~2012.3 女子美術大学芸術学部中国語講師
  • 2011. 4~2012.3 東京外国語大学東アジア課程中国語講師

  • International Association of Chinese Linguistics (IACL) (国際中国言語学学会)
  • 日本言語学会
  • 日本中国語学会
  • 中国・全国漢語方言学会 (Chinese Dialect Society)
  • 東日本中国語教師協会

  • 2008.9~2012.3鶴見大学生涯学習センター中国語講師
  • 2009.5~ 日本湖南人会事務局長-日中文化交流


専門は漢語方言の記述的研究である。中国方言研究の伝統的方法の成果を尊重しつつ、近代言語学による手法を採用している。2003年より、母方言である湖南省平江城関方言の音韻及び文法の記述を行ってきた。現段階の研究対象は中国湖南省平江県の方言文化、方言を用いる説唱形式、歌謡、芝居等である。今は無形文化財として方言文化が重要視されてきており、日中両国において、方言文化の保存と研究が急激に進んでいる。方言文化は消えつつあり、一日も早く採集し、保存作業にかかる必要がある。更に、採集した資料に基づき地域とその方言話者を支援することで、方言文化を復活させることができる。更に方言文化に見られる特性を把握分析することは方言研究の新たな視点を開くこととなる。
平江方言文化のデータ採集は2006年10月より行って来た。採集した歌謡曲73曲のデータをロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)のプロジェクトThe Endangered Languages Archive (ELAR) (http://elar.soas.ac.uk/deposit/zhang2010pingjiang) に登録し、公開している。今後は更に多くの方言文化資料を採集及び整理し、音声資料や紙媒体にして地元に還元していきたい。資料の分析も着実に継続したい。