教員紹介

今野喜和人

KONNO, Kiwahito

言語文化学科 比較言語文化講座
教授
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1986年3月 東京大学大学院人文科学研究会博士課程単位修得


2003年10月 博士(文学)(東京大学)

  • フランス語(共通)
  • 比較文化概論(人文学部)
  • 翻訳論(人文学部)
  • 比較文学論演習(大学院人文社会科学研究科)


比較文学 (Comparative Literature)

  • 芥川龍之介「二つの手紙」の世界-クロウ夫人「自然の夜の側面」の寄与- 単著 静岡大学人文学部人文論集 1998年
  • 川端康成『雪国』の「底」をどう訳すか-隠喩の翻訳をめぐる一考察- 単著 翻訳の文化/文化の翻訳 2006年
  • 啓蒙の世紀の神秘思想-サン=マルタンとその時代 単著 東京大学出版会 2006年

  • 日本フランス語フランス文学会
  • 日本比較文学会
  • 日本18世紀学会
  • 日仏哲学会

  • 静岡日仏協会事務局長

 私が専門としている比較文学文化は、文学や文化を研究する上で、国境の枠や専門領域の枠を取り払うこと(国際性と学際性)を生命としています。実際、自分の研究を振り返ると、一つの確固たる領域に閉じこもるより、二つの対立する項目の間(あわい)に惹かれることが多かったように思われます。つまり、日本と西洋はもちろんのこと、近代と前近代、科学と宗教、合理主義と神秘主義などの中間にあるものに興味を抱いてきました。最近は心と身体の問題に関心があり、フランスの18世紀や日本の明治・大正期の文学・思想現象を中心に研究しています。