教員紹介

南 富鎭

NAM, Bujin

言語文化学科 教授


1999年3月 筑波大学大学院文芸・言語研究科(日本文化学際カリキュラム)博士課程卒業


1999年3月 博士(学術)

  • 初修現代韓国語
  • 比較言語文化各論
  • 比較文学概論
  • 比較文学各論


比較文学、比較文化 (Comparative LiteratureComparative Culture)

  • 『近代文学の<朝鮮>体験』単著、勉誠出版、2001年
  • 『近代日本と朝鮮人像の形成』単著、勉誠出版、2002年
  • 『松本清張の戦争と衛生兵の朝鮮体験』単著、松本清張記念館、2002年
  • 『張赫宙日本語作品選』共編、勉誠出版、2003年
  • 『文学の植民地主義』単著、世界思想社、2006年

  • 豊山総合高等学校(韓国) 教諭 1989-1990
  • 慶熙大学校(韓国) 非常勤講師 1996-1998
  • 筑波大学外国人研究者 研究員 1999-2002
  • 日本学術振興会外国人特別研究員 特別研究員 1999-2001
  • 筑波大学 非常勤講師 2002-2003
  • 早稲田大学 非常勤講師 2002-2003
  • 静岡大学人文社会科学部 助教授 2003~

  • 第三回松本清張研究事業奨励賞(松本清張記念館、2001)
  • 第一回筑波大学国語国文学会奨励賞(筑波大学、2001)

  • 日本近代文学会
  • 昭和文学会
  • 朝鮮学会

  • 昭和文学会会務委員(2000-2003)


 近年、日本では日本・日本文化に対する関心が持続的に高まっている。比較的な視点から日本文化を顕在化しようとする動きである。こうした日本文化への比較的な関心の中、韓国・朝鮮は特別な位置を占める。歴史的・文化構造的に日本と類似しているからである。私の研究分野は主に日本と韓国・朝鮮の文学・文化状況の相互関連様相を調べることである。研究対象は植民地期に朝鮮人作家が書いた日本語文学、日本の植民地文学、在日朝鮮人文学などである。また日本と韓国・朝鮮の文化史的な比較研究にも関心をもっている。たとえば、日韓の国民性創出の問題や相互の異文化体験などなど。総体的に日本と韓国・朝鮮との関連を幅広く調べている。