教員紹介

大原志麻

OHARA, Shima

言語文化学科 比較言語文化コース 准教授

ohara.shima★shizuoka.ac.jp

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2005年3月 奈良女子大学大学院博士課程人間文化研究科比較文化学専攻研究指導認定退学


Ph.D (Doctora en Historia Antigua y Medieval) Universidad de Valladolid

  • スペイン語(共通)
  • 比較文化各論(人文社会科学部)
  • 比較文化演習(人文社会科学部)
  • 日本語上級作文(人文社会科学部)
  • 課題研究(人文社会科学部)


スペイン史、比較文化

  • La propaganda política en torno al conflicto sucesorio de Enrique IV (1457-1474) – las estrcturas de la “suplicación” como sistema politico y “el poder informal” en la Corona de Castilla en la segunda mitad del siglo XV-, Universidad de Alicante, pp.1-701,2004.
  • Reflexiones sobre la difusión de la información política en el ámbito urbano durante el reinado de Enrique IV、Historia Instituciones Documentos, 32 (Universidad de Sevilla), pp. 247-261, 2005.
  • La formación de la memoria y la función del derecho consuetudiario en el caso de derecho sucesorio al trono de las mujeres en Castilla medieval, Edad Media (Universidad de Valladolid), 7, pp. 101-119, 2007.
  • Las relaciones internacionales en torno al conflicto sucesorio de Enrique IV, Isabel la Católica y su época, Valladolid (Instituto de Simancas),pp. 387-400, 2008.
  • 「エンリケ4世の王位継承戦争におけるプロパガンダ(1457―74年)」『スペイン史研究』16号、23-36頁、2000年。
  • 「カトリック両王研究の変遷と最近の動向-イサベル女王死後500周年からの視点-」『寧楽史苑』、48号、48-57頁、2002年。

  • 日本学術振興会特別研究員DC2 (2003-2005)
  • 日本学術振興会特別研究員PD (2006-2008)

  • 日本西洋史学会
  • スペイン史学会
  • イスパニア学会
  • 奈良女子大学史学会

  • 摂南大学外国語学部非常勤講師 (2006-2008)
  • 関西大学文学部非常勤講師 (2007-2008)
  • 関西大学法学部非常勤講師 (2007-2008)


スペイン中世史における政治と文化の相関関係を、インフォーマルなもの(プロパガンダ、噂など)の持つ力を軸に研究しています。流動性の高い中世社会では、法制度を拡大解釈するため、様々なエレメントが時代のコンテクストに従って、事柄を決定します。専門としている15世紀後半は、風刺詩が時代や社会を映し出しています。政治、文化、文学の専門領域の枠を越えた研究は、難しいことも多いのですが、歴史における未解決事件を様々な角度から実証的にみていくことによって掴みとれるものは少なくありません。5年半のスペイン留学で見聞きした身振りやレトリックが規定する力、政治文化のレベルの高さへの関心が、この研究テーマに至った大きな動因です。