教員紹介

大友正広

OTOMO, Masahiro

言語文化学科 欧米言語文化講座
准教授


1988年9月 東北大学大学院文学研究科独文学専攻博士課程単位修得退学


1985年3月 文学修士(東北大学)

  • ドイツ語(共通)
  • 専門ドイツ語基礎(人文社会科学部)
  • ドイツ言語文化演習(人文社会科学部)
  • ドイツ言語文化読解(人文社会科学部)
  • ドイツ小説論演習I(大学院人文社会科学研究科)
  • ドイツ小説論演習II(大学院人文社会科学研究科)
  • 現代ドイツ文学論(大学院人文社会科学研究科)


ドイツ文学 (German Literature)

  • 夜の日記-ヴァルター・ベンヤミンにおけるプルースト論の位置と経験論の展開(1) 単著 人文論集(静岡大学人文学部)第50号の2 2000年

  • 東北大学助手 1988年10月-1989年9月

  • 日本独文学会


これまでの研究では、20世紀前半に活動した批評家・思想家であるヴァルター・ベンヤミンの仕事、特に彼のライフワークである「パサージュ論」構想に関する考察を中心としてきた。この構想は、近代文化の構造転換をめぐって、文学・芸術における歴史意識に焦点を当てつつ、独自の言語論・歴史論・芸術論の観点に立って叙述しようと計画されたものである。現在の関心は、ベンヤミンの仕事の内、上記ライフワーク周辺の関連項目の検討と並んで、彼の文学理論、特に物語と小説をめぐる仕事の考察へと向かっている。これらの系列の交叉する地点の解明の第一歩として、ベンヤミンとプルーストの関わりについて現在研究を進めている。