教員紹介

田辺 肇

Tanabe.Hajime

学術院 人間・社会系列 教授
こころの相談室adress


1989年3月 筑波大学第二学群人間学類(卒業)
1995年3月 筑波大学大学院博士課程心理学研究科(単位取得退学)


1991年3月 教育学修士(筑波大学)

  • 基礎心理学(人文社会科学部)
  • 人格心理学(人文社会科学部)
  • 異常心理学(人文社会科学部)
  • 児童臨床心理学(人文社会科学部)
  • 臨床心理学演習(人文社会科学部)
  • 心理学研究法(人文社会科学部)
  • 統計・データ解析(人文社会科学部)
  • 臨床心理学論(大学院人文社会科学研究科)
  • 臨床心理学講読演習(大学院人文社会科学研究科)
  • 臨床心理学研究法(大学院人文社会科学研究科)
  • 臨床心理基礎実習(大学院人文社会科学研究科)
  • 臨床心理実習(大学院人文社会科学研究科)


異常心理学 (abnormal psychology) 、地域精神保健 (community mental health)、心理学論・批判心理学 (metatheory of psychology / critical psychology)

  • 「解離性体験と催眠感受性との関連」共著筆頭「催眠学研究」第38巻 1994年4月
  • 「解離性体験と心的外傷体験との関連―日本版DES (Dissociative Experiences Scale)の構成概念妥当性の検討―」単著 「催眠学研究」第39巻 1995年9月
  • 「多重人格―人格の構成をめぐる試論―」単著「性格のための心理学(現代エスプリ372)」至文堂 1998年7月
  • 「「解離」の理解と心理臨床」単著「認知行動アプローチ―臨床心理学のニューウェーブ―(現代エスプリ392)」至文堂 2000年3月
  • 「解離現象」単著(山下晴彦・丹野義彦編)講座臨床心理学第3巻「異常心理学 I」東京出版会 2002年2月
  • 「催眠と意識現象―「解離」概念の検討―」単著「催眠学研究」第48巻 2004年12月
  • 「解離性の尺度化と質問票による把握」単著「精神科治療学」第22巻2007年4月
  • 「病的解離性のDES-Taxon簡易判定法―解離性体験尺度の臨床的適用上の工夫―」単著「こころの臨床à·la·carte」第28巻 2009年6月
  • 「F4:解離症状評価尺度(DESなど)」単著「臨床精神医学」第44巻(「精神科臨床評価検査法マニュアル〔2016年版〕」)2015年12月

昨年度までの研究業績一覧はこちら→

  • 筑波大学学校教育部・準研究員 1995年4月1日-1998年4月30日
  • 筑波大学心理学系(大学院教育研究科カウンセリング専攻)講師 1998年5月1日-2001年3月31日

  • 日本催眠医学心理学会 第3回奨励賞 受賞(2004年度)
  • 日本トラウマティック・ストレス学会 第1回奨励賞 受賞(2004年度)

  • 日本心理学会
  • 日本人間性心理学会
  • 日本催眠医学心理学会
  • 日本心理臨床学会
  • 日本学校メンタルヘルス学会
  • 日本コミュニティ心理学会
  • 日本トラウマティック・ストレス学会
  • 日本質的心理学会
  • 日本イメージ心理学会
  • 日本心身医学会
  • International Society for Study of Trauma and Dissociation
  • American Psychological Association
  • European Society for Trauma and Dissociation

  • 静岡市立静岡看護専門学校 非常勤講師
  • 静岡市立清水看護専門学校 非常勤講師
  • 静岡医療センター附属静岡看護学校 非常勤講師
  • 常葉大学保育学部 非常勤講師
  • 東京成徳大学大学院心理学研究科 非常勤講師
  • 日本トラウマティック・ストレス学会 編集委員
  • 日本イメージ心理学会 編集委員
  • 静岡大学こころの相談室 臨床相談員
  • 筑波大学心理・発達教育相談室 相談員
  • 臨床心理士、精神保健福祉士


意識、記憶、現実感、意味、自己意識などにおける異常現象に焦点を当て、人格と体験の基本的成立要件を実証的に捉えようと試みてきた。実践面では、心理臨床と精神保健福祉の様々なアプローチを出来るだけ幅広く実践し、教育できるようにと心がけている。最近は、児童虐待や心的外傷体験との関連でも注目され、多重人格やPTSDといった症候を理解するための鍵概念である「解離」の問題を中心に、理論と実践の両面からの検討を行っている。また、心理臨床における理論の位置づけや、臨床的、学問的認識のあり方についての批判的検討にも取り組んでいこうと考えている。