教員紹介

山本 崇記

YAMAMOTO, Takanori

社会学科社会学コース 准教授

yamamoto.takanori★shizuoka.ac.jp

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2009年3月 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了


2009年3月 博士(学術)

  • 地域創造概論(学環)
  • 地域創造演習Ⅰ(学環)
  • フィールドワークⅠ(学環)
  • 社会学概論(人文専門)
  • 現代の社会(教養)
  • 研究演習Ⅰ・Ⅱ(人文専門)
  • 卒業演習Ⅰ・Ⅱ(人文専門)
  • 地域社会学(人文専門)
  • 多元的共生社会論(人文専門)
  • リスクと幸せ(学部共通)
  • 地域と共生の社会学(人文院専門)
  • 地域マネジメント演習Ⅰ・Ⅱ(人文院専門)

  • 地域社会学
  • 歴史社会学
  • 差別・マイノリティ論

  • 「行政権力による排除の再編成と住民運動の不/可能性――京都市東九条におけるスラム対策を事例に」『社会文化研究』第11号、2009年
  • 「差別の社会理論における課題――A.メンミとI.ヤングの検討を通して」『コア・エシックス』第5号、2009年
  • 「社会運動研究の方法論的課題に関する一考察――「調査者-被調査者論争」が提起したもの」『現代社会学理論研究』第3号、2009年
  • 「「不法占拠地域」における住民運動の条件――京都市東九条を事例に」『日本都市社会学会年報』第27号、2009年
  • 「同和行政における執行規準の画一化と逸脱の条件――京都市における属地属人方式の検討を通して」『ソシオロジ』第167号、2010年
  • 「同和行政が提起する差別是正の政策的条件――差別と貧困を射程にした社会政策に関する予備的考察」『生存学』第2号、2010年
  • 「スラム地域における住民主体とキリスト者の戦略――京都市東九条を事例に」『地域社会学会年報』第23号、2010年
  • 「地域社会と融和運動における「崇仁教育」の位置――中嶋源三郎の足跡から考える」『ノートル・クリティーク』第4号、2011年
  • 「やくざ集団の形成と差別――部落民/朝鮮人という問いとの関係から」『差異の繋争点』ハーベスト社、2012年(共編著)
  • 「「ポスト」同和行政の展開とその課題――住宅地区改良事業と隣保事業という「呪縛」」『解放社会学研究』第25号、2012年
  • 「都市下層における住民の主体形成の論理と構造――同和地区/スラムという分断にみる地域社会のリアリティ」『社会学評論』第249号、2012年(日本都市社会学会第5回若手奨励賞受賞)
  • 『高齢化する社会的マイノリティ集住地域における福祉の担い手と社会的資源の効果的活用に関するシステム開発』(ニッセイ財団高齢社会実践的研究助成最終成果報告書)、2012年
  • 「「不法占拠地域」における在日朝鮮人の記憶と集合性――地域と住民という結節点」、町村敬志編『都市空間に潜む排除と反抗の力』(差別と排除の〔いま〕2)、明石書店、2013年
  • 「在日朝鮮人の居住と共同性――「不法占拠」という地平からの一考察」、松田素二・鄭根埴編『コリアンディアスポラと東アジア社会』、京都大学出版会、2013年
  • 「地方自治体における多文化共生事業のポリティクス――京都市を事例に」『コリアンコミュニティ研究』第4号、2013年
  • 「差別論の素描――部落差別を捉えるために」『奈良人権・部落解放研究所紀要』第32号、2014年
  • 「まちづくりにおけるエリアマネジメント導入過程の研究――崇仁地域の事例から」『世界人権問題研究センター紀要』第19号、2014年
  • 「部落問題と差別規制の課題に関する予備的考察―ヘイト・スピーチを中心に」『世界人権問題研究センター紀要』第20号、2015年

昨年度までの研究業績一覧はこちら→

  • 2006年4月-2007年3月 立命館大学文学部第一号助手
  • 2007年4月-2009年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
  • 2007年11月-2009年3月 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点リサーチ・アシスタント
  • 2009年4月-2011年3月 立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー
  • 2010年4月-2013年9月 立命館大学大学院先端総合学術研究科非常勤講師
  • 2011年4月-2013年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2011年4月-2013年3月 (公財)世界人権問題研究センター嘱託研究員
  • 2011年4月-2016年3月 立命館大学衣笠総合研究機構生存学研究センター客員研究員
  • 2013年4月-2015年3月 (公財)世界人権問題研究センター専任研究員
  • 2014年4月-2015年3月 関西大学、立命館大学、佛教大学非常勤講師
  • 2015年4月-現在に至る (公財)世界人権問題研究センター嘱託研究員

  • 国際社会学会
  • 日本社会学会
  • 日本都市社会学会
  • 地域社会学会
  • 福祉社会学会
  • 日本地域福祉学会
  • 日本社会学理論学会
  • 関西社会学会

  • 科学研究費助成事業「挑戦的萌芽研究」(2015年4月~2018年3月)
    研究課題「被害実態調査に即したヘイト・スピーチ規制についての研究」(分担者)
  • 龍谷大学人権問題研究委員会研究プロジェクト(2015年4月~2016年3月)
    研究課題「ヘイト・スピーチによる被害実態調査と人間の尊厳の保障」(分担者)
  • 科学研究費助成事業「研究活動スタート支援」(2013年10月~2015年3月)研究課題「マイノリティの居住と福祉の問題を解決する社会政策の形成とメカニズムに関する研究」(研究代表者)
  • ニッセイ財団高齢社会実践的研究助成(2010年10月~2012年9月)研究課題「高齢化する社会的マイノリティ集住地域における福祉の担い手と社会的資源の効果的活用に関するシステム開発」(研究代表者)
  • トヨタ財団国際助成プログラム(2013年10月~2014年10月)「フィリピン系のこどもたちの未来を切り拓くグローカルな教育支援モデルの構築」(分担者)
  • NPO法人東九条・共に生きるまちづくりネット理事


京都における地域社会において、特に被差別部落と在日朝鮮人の集住地域においてフィールドワークを重ね、住民運動や都市政策の研究を行ってきた。派生して、フィリピン人などの在日外国人やセクシュアルマイノリティ、また、障害者などに対する差別やマイノリティ間の関係性、当事者運動や人権政策に関する研究を行っている。参与観察やインタビュー調査を通じて、地域社会に深く関わり、社会問題の構築のプロセスや具体的な問題解決の仕組みについてエスノグラフィックな記述と実践的関与の両立を指向しつつ、政策や制度の在り様をデザインする社会学を目指している。新たに、静岡における多文化共生施策と地域社会の在り様について研究を進めている。