教員紹介

山岡拓也

YAMAOKA, Takuya

社会学科歴史学大講座(考古学)・准教授


2007年9月 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程 単位取得退学


2009年3月 博士(史学)東京都立大学

  • 先史文化論(人文社会科学部)
  • 先史社会論(人文社会科学部)
  • 考古学基礎演習(人文社会科学部)
  • 考古学演習(人文社会科学部)
  • 考古学実習(人文社会科学部)


先史考古学(Prehistoric Archaeology)

  • 後期旧石器時代における石器素材利用形態の一画期、単著、考古学研究51巻3号、2004年
  • 石器認定研究の現状と課題、単著、論集忍路子Ⅰ、2005年
  • 武蔵野台地にける後期旧石器時代前半期石器群の変遷過程、単著、古代文化58巻Ⅲ号、2006年
  • 新潟県小千谷市真人原遺跡出土の尖頭器欠損資料の形成要因と遺跡をめぐる活動、単著、人文学報415号、2009年
  • 東南アジアにおける更新世から完新世前半の考古学研究とタケ仮説、単著、論集忍路子III、2010年
  • 「台形様石器」の欠損資料―日本列島の後期旧石器時代前半期における現代人的行動の一事例―、単著、旧石器研究6号、2010年
  • 道具資源利用に関する人類の行動的現代性―武蔵野台地の後期旧石器時代前半期資料の含意―、単著、旧石器研究8号、2012年
  • 後期旧石器時代前半期石器群の研究―南関東武蔵野台地からの展望―、単著、六一書房、2012年

昨年度までの研究業績一覧はこちら→

  • 2007年11月~2013年3月 首都大学東京 都市教養学部 歴史・考古学分野 助教

  • 日本考古学協会
  • 考古学研究会
  • 日本第四紀学会
  • 日本旧石器学会


これまで、主に、旧石器時代を対象に研究を行ってきました。旧石器時代の中でも、特に、後期旧石器時代初頭という時期に興味を持って研究に取り組んでいます。それは今からおよそ4万年前にあたり、アフリカ大陸で誕生していた我々の直接の祖先である解剖学的現代人(新人)が世界中へと拡散した時期として知られています。その一部は、アフリカ大陸から遠く離れた日本列島にも到達していました。残された物質資料を手がかりとして、日本列島に最初に定着した解剖学的現代人が、どの程度の技術的な能力を持っていたのか研究しています。解剖学的現代人の出現と拡散に関する研究は世界各地で進められており、その中で、日本列島での研究成果が持つ意味についても考えています。