教員紹介

楊 海英

Yang. Haiying

人文社会科学部社会学科文化人類学講座 教授


1994年9月 総合研究大学院大学文化科学研究科博士課程修了


1994年9月 博士(文学) 総合研究大学院大学

  • 民族と文化(共通)
  • 人類学(人文社会科学部)
  • 民族文化論(人文社会科学部)
  • 社会人類学(人文社会科学部)
  • 北・中央アジアの開発と文化の変容(大学院人文社会科学研究科)
  • 多民族社会論演習(大学院人文社会科学研究科)


文化人類学 (Anthropology)

  • Manuscripts from private collections in Ordus, Mongolia (2) 単著
  • International Society for the Culture and Economy of the Ordos Mongols (OMS.e.V.) 2001年

  • 国外慣行的鄂爾多斯蒙古族文史資料 単著 内蒙古人民出版社 2001年
  • 草原と馬とモンゴル人 単著 日本放送出版協会 2001年
  • チンギス・ハーン祭祀-試みとしての歴史人類学的再構成 単著 風響社 2004年
  • モンゴル草原の文人たち-手写本が語る民族誌 単著 平凡社 2005年
  • モンゴルとイスラーム的中国 単著 風響社 2007
  • 墓標なき草原-内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録 単著(上・下)岩波書店(第十四回司馬遼太郎賞受賞)

昨年度までの研究業績一覧はこちら→

  • 関西外国語大学講師 1995年4月-1997年9月
  • 中京女子大学人文学部助教授 1997年10月-1999年3月
  • 静岡大学人文社会科学部助教授 1999年4月-

  • 日本民族学会
  • 内陸アジア史学会
  • 日本モンゴル学会
  • 国際オルドスモンゴル文化経済研究学会

  • Mongolian Culture Studies (Germany) 編集委員
  • German Journal of Mongolian Affairs (Germany) 編集委員


内モンゴル自治区に生まれ、中国北部、東トルキスタン、モンゴル国、シベリア南部で研究調査をおこなってきた。主として三つの分野に力を入れてきた。1.モンゴルにおける祭祀儀礼としてのチンギス・ハーン祭祀の研究。2.モンゴルの近現代史の再構成。3.写本資料に関する歴史人類学的研究。 4.中国の民族問題に関する実証研究。
モンゴル学はいまや文献学、歴史学それにフィールドワークを基本とした人類学などを総合的に結合させた学問になってきている。文献のみ、あるいは現地のみではカバーできなくなっている。これを、かつて築きあげた大帝国の遺産のひとつといえよう。