資格・就職

比較の学生の取得資格

教員免許(英語、国語)、学芸員、図書館司書、スペイン文部省認定証DELE(外国語としてのスペイン語検定試験)B1、C1

進学

東京大学大学院 京都大学大学院 名古屋大学大学院 九州大学大学院 高麗大学大学院(韓国)など

就職

比較文学文化コースの就職希望者(2015年3月卒業生)の100%が就職しています。教員(中学・高校)、公務員(国家1種・県庁・市役所)・銀行員になるひとが毎年ある程度いますが、その他製造業・サービス業・保険会社・商社・放送関係など幅広い分野の企業の総合職・事務職に就職しています。

厚生労働省 衆議院事務局 静岡大学
遠鉄グループ 静鉄グループ
中部国際空港 羽田空港 JR東海
静岡銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 清水銀行 浜松信金
静岡県庁 静岡市役所 群馬県庁 下田市役所 滋賀県庁 愛知県庁 愛知県警 掛川市役所 袋井市役所
紀伊國屋書店 
生命保険会社
芹沢銈介美術館


比文 2017年卒業 M.K 衆議院事務局

私は特別国家公務員の衆議院事務局に内定をいただきました。静岡県庁の業務を知ることから公務員を目指し、その後の説明会がきっかけで衆議院事務局が目標になりました。その経験をお話しできればと思います。
 大学二年生のときに静岡県庁の「ひとり1改革運動」の表彰式に出席し、行政の幅広い業務を知りました。この運動は、県職員の方一人ひとりが改善のアイディアを出し、実際に行動してよりよい県営を目指すものです。勉強不足だったため、私はそれまで公務員とは型にはまった業務のみをこなしていくものだと思っていました。しかし、ここには静岡県をより良くするため、職員の方一人ひとりが能動的に働く姿がありました。この時の職員の方の姿から、公務員という仕事にとても魅力を感じました。
 そして、大学三年生の春から公務員を目指すために生協の公務員講座に申し込み、勉強を始めました。必要な単位はなるべく大学2年生のうちに取得したので、公務員の勉強に専念することができました。公務員試験は一次試験が筆記試験で、憲法、民法、行政法、労働法、行政学、政治学、ミクロ、マクロ、経営学、財政学、会計学、文章理解、数的処理、英語、世界史、日本史、地理、思想、文学・芸術、数学、生物、化学、物理、地学などの科目を網羅し、勉強しなければなりません。
 さらに衆議院事務局では二次試験に記述試験が二つあります。問いに対し、論述形式で解答するものです。私は憲法と経済学を選びました。憲法何条か、判例は何か、経済学だとグラフも書き込みながら論述していきます。
 三次試験は面接試験です。衆議院事務局は個別面接でしたが、官庁や地方自治体によって形式も変わります。
 静岡大学では官庁合同説明会の機会があります。そこで、今まで知らなかった公務員の職種を意識しました。身近な地方自治体の職員だけでなく、日本という国のために働く国家公務員にも憧れるようになりました。その中で行政機関ではなく立法機関により興味が湧きました。ここで衆議院事務局を詳しく知り、大きな出会いとなります。
 国家公務員でも例えば行政は霞ヶ関や全国各地の出先機関の職員、司法は裁判所職員、立法は国会職員などと分かれます。衆議院事務局は立法府に属し、本会議に配布する議案要旨の作成や法律案の参考資料の作成、委員会運営の調整、列国議会同盟(IPU)の事務などが業務となります。そして国家公務員ですが転勤がなく国会勤務が続くことから、ワークライフバランスを取りやすい職場だと思いました。(希望すればイギリス大使館やフランス大使館勤務もあるので例外もあります。)
 説明会でお話を伺い、国権の最高機関である衆議院でスケールの大きな仕事をできることにやりがいを感じ、衆議院事務局を目標としました。
 そしてそのためにさらに勉強を重ねました。主に図書館で開館から閉館まで勉強し、図書館が休館の日は近くの喫茶店で勉強しました。努力を重ねた結果、無事合格、内定を頂くことができました。
 試験勉強はとても大変でしたが、努力を怠らず頑張って良かったと心から思います。そして説明会で視野が広がり、新しい目標を持つことが出来ました。何事も参加することは重要であるとも思いました。憧れた職員の方々に近づけるよう、これからもしっかり邁進していきます。


比文 2017年卒業 Y.S JR東海

私は就職活動をしながら、自分のやりたいことを見つけていきました。やりたいことが定まっていない人は広く業界や職種を見ておくといいと思います。業界・企業研究は、本やネットだけではなく実際に企業や説明会に足を運ぶことが大切だと感じました。自分で得た情報は強みになり、説得力のある志望動機にも繋がると思います。そして何より、飾らずありのままの自分で挑むことが大切だと感じました。きっと素の自分を受け入れてもらえる企業が見つかるはずです。迷うこともあると思いますが、悔いのないように就職活動を進めてほしいなと思います。


比文 2017年卒業 T.K 愛知県庁 公務員試験志望動機・勉強等について

ただ漠然と人の役に立てる仕事に就きたいと考えていた私ですが、人間が社会活動を営む上でなくてはならないサービスを提供する公務員という職業に興味を持ち、3年生の夏から学内の講座に通い対策を始めました。
筆記試験は科目数が膨大であることから、計画を立てて勉強する必要がありました。自分の得意・不得意を見極めて、得意科目では高得点を、不得意科目では合格ラインを死守すべく、勉強していました。法律、経済、社会、政治など言語文化学科の私にとっては不慣れな分野ばかりであったため、教科書と問題集の反復を心がけ、学部で専門的に学んでいる受験生に遅れをとらないよう努めました。
また、職業理解や面接試験対策のため官庁合同説明会や自治体単独主催の説明会、見学会等にも足を運びました。筆記試験ばかりに気が向きがちですが、就職活動の一環ですから自分の足で生の情報を得ることも重要であると考えています。
公務員試験は勉強期間も含めると1年余りの長期戦になります。決して楽な道のりではありませんが、これまでも静大の多くの先輩方が結果を残しています。今後公務員試験に挑まれる皆さんを応援しています。

 


比文 2015年卒 F.K  静岡鉄道株式会社

<就職活動のポイント>
私は以下のポイントを押さえて就職活動を進めていました。しっかり事前準備をすることで、自信を持って選考に臨むことができます。
1. 情報収集
業界の情報、会社概要など調べられる範囲で漏れなく情報を仕入れます
2. スケジュール管理
ESの締切、選考の日程、見落としがないように管理をしっかりします
3. 想定問答集の作成
面接で聞かれそうなことの答えをあらかじめ作っておきます
・自己PRは各会社に対応できるよう複数パターンを
・志望動機はそれぞれの会社(の経営理念)に合った内容を
→以上二点は、1. の情報を活用して作ることができます

★選考が進むたびに内容を見直す。前回の選考で問われたことの復習をするとともに、内容を深めていく。
★SPI、一般常識は、時間のあるときや筆記試験前に勉強すれば足りると思います。自己分析に時間をかけることが何より重要です!

<全体を通して>
就職活動で何より大事なのは、「余裕を持つこと」です。余裕がある人は、ひとつひとつの選考に真剣に向き合うことができるからです。
余裕を持つためには、早め早めの事前準備を心がけること(わたしは準備が遅かったためにスタートで出遅れ、内定を頂くまでに遠回りをしてしまいました…)、また、ひとつ失敗してもすぐ次の手を打てるように、先を見通しておくことが必要だと感じました。
今の私が痛感しているのは、入社してからがようやくスタートだということです。つまり、内定を頂くことはゴールではありません。就活中の私は内定をもらうために躍起になっていましたが、それだけではうまくいかないことの方が多いのかもしれません。
あくまでも自分の夢や目標を叶えるための就職活動です。相手側ではなく自分が主導権を握っていることを忘れないでください。社会に出たときにどんな自分になりたいかを想像して、それを実現させるための第一歩としての就職活動にしてくださいね。

参考までに…
◆私の就職活動
12月 合同説明会参加
1~3月 アパレル系、繊維商社を受ける
4月~5月 他業種を受ける
6月 内々定

興味のあったアパレル系中心に就職活動をしていましたが、結果が出なかったため他業種に目を向け、エリアも広く見るようにしました。思うように結果が出ないときは、自分に合ってない業種ばかりを選択している可能性もあるので、時期を見て早めに方向転換をはかることも大切です。


比文2015年卒 M.K. 静岡市役所

私は大道芸ワールドカップのボランティアやI Loveしずおか協議会のインターンシップに参加しました。新聞や広報を読む以外にも、やりたい仕事に関連する分野の講演会やセミナーに足を運びました。勉強や面接対策に関しては大学内で行われる公務員講座にお世話になりました。


比文 2015年卒 T.N. 静岡銀行

就活を始めるまで希望業種の無かった私は、様々な業界を回って興味のある業種を探し、何故興味を持ったかを考えることで志望動機に活用しました。また、焦らず自分のペースを保つことが大切ですが、好機を逃さない為にも気になる企業の所には積極的に足を運ぶと良いと思います。


M.S 比文2014年卒 中部国際空港

学生時代に得た経験と知識は、すべてあなたのアピールポイントとなり、武器となります。私の場合、大学で学んだ異文化理解の知識や、海外をひとりで旅した経験などが、現在の職場である中部国際空港というフィールドで役立っています。学生という時間はありそうで、あまりありません。自分の興味関心に対して忠実かつ貪欲に、狙いを定めて動いていきましょう!


M.S. 比文2010年卒 静岡大学

比較言語文化コースにはさまざまな分野に関心を持った学生が集まるため、学びを通して思いもよらない方面に知識・視野が広がります。私は今、教員や学生、留学生など多くの人と関わる仕事をしていますが、大学時代に培った多面的な目線を持って仕事に取り組むことができています。みなさんも自分の興味のある分野だけにとらわれず、さまざまな経験を進路選択につなげてください。


R.F.比文2014年卒 清水銀行

大学生活の4年間は本当に自由です。だからこそ勉強、サークル、アルバイト、遊ぶこと、すべてにおいてやれるだけのことはやっておいたほうがいいと思います。例えば私は、卒業に必要な単位のほかに教職をとったり、様々なアルバイトを経験したりしました。それにより、面接のときに話題に困らずに済んだと思います。
これから銀行を目指す学生へのアドバイス
私たちの時と違い、今はSPIでの点数が重要視されます(私たちは点数が少し足りなくても、面接で拾ってもらえる部分がありました)。どれだけ面接で印象に残ってもSPIの点数が決められた点以上取れなければ足切です。筆記の勉強はしておきましょう。
・面接では、素直な思いを伝えることです。私は、面接というより、相手(面接官)と普段の会話している感じで話した記憶があります。ある程度のことは言えるように準備しておいたほうがいいかもしれませんが、普段友達と話すとき、アルバイト先のお客様と会話するときって準備なんてしていません。自然と話が続いていると思います。そんな感じで(もちろん敬語はしっかり使えないといけませんが)話せればいいと思います。
地銀は地元に根付いた企業なので、その地域が大好きだという思いを伝えられることは必要になると思います。また、数ある銀行の中でなぜその銀行を志望しているのか、他行との違いが言えたり、その銀行のどこに魅力を感じたのかを言えたりできればといいと思います。たとえば会社説明会や、先輩行員の話、インターンシップでの経験など、実際に自分が体験したことの素直な感想、気持ちを伝えることです。
・大学生活についての質問は面接官によります。私の時はアルバイトの話も好印象でしたが、学生ということから勉強面での話を聞きたいと思っている面接官もいます。一つくらい好きだった授業の話ができるといいかもしれません。

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