教員紹介

城岡 啓二

教 授

日本語が漢字やアラビア数字で書かれると,文字に対応する発音が複数あるので,どの発音が使われていたか分からなくなりますが,発音資料があれば,歴史的な変化が追求できます。主に地名や数詞ですが,明治期以降の変遷を探ってきました。過去には,日本語の特殊拍連続やオノマトペの音構成を調査対象にしたことがありますし,ドイツ語学の分野では、現代ドイツ語の動詞の意味タイプについて考えたり,日独で対応が紛らわしい語彙(動詞、副詞、色彩語)や動植物の分類の違いについて調べたりしました。明治期のお雇いドイツ語教師の調査を行ったこともあります。詳しくは,城岡研究室のページをご覧ください。

教員データベース

https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=10584&l=0

熊谷 滋子

教 授

私は,メディアとことばに関心をもっています。一つは,方言ブームといわれる昨今,テレビドラマ等のメディアで,東北方言がどう表象され,その結果,どうイメージがつくられているのか,つまり,メディアがつくる東北方言のイメージを,ジェンダーともあわせて,みています。二つ目は,新聞報道の比較検討です。様々な社会の変化,動きをめぐり,政府側,市民側をどう報道しているのか,調査しています。いずれも,メディアに影響を受けている私の反省のためにも行っています。

教員データベース

https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=10585&l=0

堀  博文

准教授

カナダのブリティッシュ・コロンビア州の北西海岸地域で話されているハイダ語という言語の文法記述をしています。文字の伝統がなかった言語ですので,最初は,ハイダ語話者の協力を得て,様々な語彙を音声記号で書き取りながら,ハイダ語の音のレパートリーを明らかにするところから始め,更に,その上の単位である語や文のつくり方(いわゆる文法)の解明に取り組んでいます。ハイダ語の話者は,おそらく多く見積もっても100~150人程度で,しかもほぼ全員が70代以上の高齢者に限られていますので,残念ながら,今世紀中にハイダ語を話す人がいなくなってしまう可能性が極めて高いといわざるを得ません。今,そうした状況にあるハイダ語を保存していくために,現地の人たちの様々な取り組みに協力しています。

教員データベース

https://tdb.shizuoka.ac.jp/RDB/public/Default2.aspx?id=10556&l=0

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