欧米言語文化コースの教育

-英米・ドイツ・フランス-

 欧米言語文化コースは、英米言語文化、ドイツ言語文化、フランス言語文化の3つの履修分野からなり、学生は、その中の1つを主専攻分野として、その言語・文学・文化を学びます。
英米言語文化分野では、英米文学・文化関連の授業科目と新しい言語理論によって研究を行う英語学関連の授業科目が開講されています。英語で卒業論文を書くという経験は、論理的思考や英語の運用能力を高めるのに役立ちます。英語の実力をつけるために、姉妹大学のネブラスカ大学(アメリカ)やアルバータ大学(カナダ)をはじめ、海外の大学へ留学する学生が年々増加しています。
ドイツ言語文化分野では、ドイツ語圏(ドイツ・オーストリア・スイス)の言語・文学・文化等に関する授業を開講しており、そこではこれらの文化圏の歴史や風土の要素も大きな比重を占めています。ネイティヴスピーカーによる授業も数多くあり、実践的なドイツ語学習の場を展開しています。また、ボン大学文学部との学部間交流協定に基づいて毎年複数名の学生が留学しており、貴重な学びの成果を挙げています。
フランス言語文化分野では、実践的な語学力を身につけるのはいうまでもなく、フランスの中世から現代に至るまでの言語・文学・文化・思想など多彩な授業科目が開かれており、それぞれの専門領域において深く研究することができます。また、ナンシー第2大学(フランス)には、毎年本コースから複数の学生が留学しています。

33学生写真

 

英語を学ぶことは面白い

村松 宏美 さん

英米言語文化分野・(株)スター精密勤務・2015年度卒業

英米言語文化コースでは、イギリス・アメリカの文学・文化、そして英語学を学びます。文学の授業では文化・歴史を理解するとともに、英語で文学作品を読みます。作品について学生同士で話し合いながら、小説・詩・映像作品等から広く学ぶことができます。英語学の授業では英語の音声・文の構造・歴史などを学ぶことで英語という言語への理解を深めます。私は静岡大学の交換留学制度を使い、一年間スロバキアへ留学しました。海外の学生と共に学んだ経験は自分の将来を考える上でも大いに役立っています。英米コースで得る論理的思考能力は人生における糧になると信じています。文化や文学に興味がある、または英語をもっと勉強したいという方にとって最適のコースです。

ドイツ言語文化分野での収穫

斉藤 頌 さん

ドイツ言語文化分野・(株)ラプラス・システム勤務・2010年度卒業

ドイツ言語文化分野では文学史、文法、小説読解、などを勉強しています。
授業で使うテキストはドイツ語で書かれていますので、予習をしていき、授業ではその訳を確かめたり、扱うテーマについてディスカッションを行います。ネイティブの先生の授業もありますので、ドイツ語での会話や文化的問題について興味があれば、そのことについて勉強することも大いに可能です。また留学の制度も整っており、私自身も1年間ドイツに行ってきました。留学生活は、日常の全てが発見と学びの場です。テキストや映像でしか知りえなかった世界を、「実感」として自分の中に落とし込むことが出来きたのは、大学生活での大きな収穫だったと思います。

フランス語から拡がる学び

太田晴菜 さん

フランス言語文化分野・(株)徳岡勤務・2011年度卒業

フランス言語文化分野では、テキストの翻訳、理解によって、フランス語の読解力を身につけると同時に、フランス文学や文化の知識を得ていきます。ネイティブの先生との会話の授業もあり、話す能力も身に付きます。フランス留学の機会もあり、私はナンシー第2大学で勉強させていただきました。
フランス人や様々な国の学生との交流によって、語学力を高めるのはもちろん、積極的に行動することの大切さを学びました。授業で待っているだけでは自分の意見を伝える機会は決して回って来ないのです。日本のアニメの影響で留学先には“日本オタク”も多く、フランスをより身近に感じることもできました。
フランス言語文化分野には、学びのチャンスが詰まっています。