教員からのメッセージ

夜間主ならではの多様性のなかで

本庄淳志 准教授

(労働法)

 夜間主コースには、年齢もキャリアも異なる多様な学生が集まっており、昼間とはひと味違った雰囲気があります。特に専門演習では、学生の豊富な経験もふまえて活発な議論がなされ、教員としても多くの刺激を受けています。仕事を終えてなお学ぶ姿勢、そして、少しでも多くを学び取ろうとする積極的な姿勢に触れると、真の意欲さえあれば、大学で学べることは無限にあると感じます。
 他方で、夜間主コースはその多様性ゆえに周囲の動きが掴みづらく、特に(これから就職を目指す)若い学生には、自らの強い意思や熱意を持たなければ、ただ漫然と卒業してしまう危険もあります。自己を相対化しつつも、しっかりと目的意識をもって、各人に有意義なかたちで大学の豊富な資源を活用して欲しいと願っています。

夜間主コースで学んでみませんか?

狩野美知子 准教授

(観光経営論)

 夜間主コースには、高校を卒業したばかりの若者から、リタイア後の人生で再び学びたいという意識を持ったシニアまで、様々な人が集まります。もちろん、職場の中堅として重要な職務をこなしながら通ってくる人もいます。そんな様々な人々が同じ授業を受け、同じゼミに所属して勉強します。試験が近づけば、生物学的年齢に関係なく互いにわからないところを教えあったり、機会があれば飲み会で互いの経験知を語り合ったりしているようです。働きながら学ぶことは、確かに体力的に厳しいものがあるかとは思いますが、それにも勝る知識や経験が得られることは間違いありません。
 夜間主コースでは、制限はあるものの昼間コースの開講科目を履修したり、長期履修制度により8 年以内の計画的な履修を申請したりする方法も設けられ、職業を有する学生の便宜が図られています。あなたも、夜間主コースで学んでみませんか?