教員からのメッセージ

夜間主ならではの多様性のなかで

本庄敦志 准教授

(労働法)

 夜間主コースには、年齢もキャリアも異なる多様な学生が集まっており、昼間とはひと味違った雰囲気があります。特に専門演習では、学生の豊富な経験もふまえて活発な議論がなされ、教員としても多くの刺激を受けています。仕事を終えてなお学ぶ姿勢、そして、少しでも多くを学び取ろうとする積極的な姿勢に触れると、真の意欲さえあれば、大学で学べることは無限にあると感じます。
 他方で、夜間主コースはその多様性ゆえに周囲の動きが掴みづらく、特に(これから就職を目指す)若い学生には、自らの強い意思や熱意を持たなければ、ただ漫然と卒業してしまう危険もあります。自己を相対化しつつも、しっかりと目的意識をもって、各人に有意義なかたちで大学の豊富な資源を活用して欲しいと願っています。

夜間主コースで学んでみませんか?

日向祥子 准教授

(日本経済史)

 夜間主コースには、年齢も職業も様々な人々が、共通した「学びたい」という意欲のもとに集まります。就職から日の浅い若者も、既に仕事でかなりのキャリアを積んでこられた方々も、互いの得意分野を寄せあって、協力しあう水平的な友情をたちまち(!)結ぶ様には、毎年のことながら深く感心させられます。
誰にも平等にしか与えられない時間のなかで、働きながら学習時間を確保するのは容易なことではありませんが、実際にそれを成し遂げる人が大勢います。また、「長期履修制度」など「働きながら学ぶ」スタイルに対応した仕組みも用意されていますし、近年の就労形態多様化に対応すべく、2012年度からは昼間コース開講科目の履修機会が大幅に拡張されました。
必要なものは、「学びへの強い熱意」・「豊かな人間関係に加わってゆく開かれた心」の他、このチャンスに飛び込んでみようという「勇気」だけではありませんか?