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コース紹介 About Us

私たち文化人類学コースは、静岡大学人文社会科学部社会学科の5つのコースの1つです。3名の教員と総勢約50名の学部生・大学院生が、文化人類学を共に学んでいます。教員は、世界各地でフィールドワーク(現地調査)を行なっており、その成果を授業で学生の皆さんと共有することを心がけています。文化人類学コースには、旅行好きな学生が多く、海外に留学する学生も少なくありません。私たちの「たまり場」である文化人類学実習室には、冷蔵庫や電子レンジなどが完備されており、よく皆で一緒にお昼ご飯を(作って)食べたり、コンパをしているアットホームな雰囲気のコースです。

文化人類学は、私たち人間=ホモ・サピエンスが、約20万年前にアフリカで誕生し、世界各地に拡散して、現代に至るまでに育んできた多様な文化について研究する学問です。ですから、扱う対象は人類の発生から現代まで、空間的には世界中のあらゆる地域、そして精神から社会組織や技術まで人間のあらゆる文化をカバーしています。この広大な地平を自由に探究できるのが文化人類学の特徴です。

このように、人間の文化の多様性に対する広く深い探求と理解を通して「人間とは何か」について考えていくのが文化人類学の目的です。文化人類学では、特に異文化との対話と相互理解を重視しています。異文化との対話を通して自文化を批判的に見つめなおし、自文化に対する理解を深めていくことも、文化人類学にとって重要な課題になります。

また、研究方法としては、インタビューや参与観察などの質的な調査方法を中心としたフィールドワークを重視しています。文化人類学コースでは、フィールドワークの技法を実践的に学ぶフィールドワーク教育にも力を入れており、毎年、静岡県内の地域で教員と学生が1週間の合宿生活をしながら、フィールドワークを行ない、その成果をフィールドワーク実習報告書として刊行しています。

文化人類学コースの教育については、カリキュラムのページと社会学科のページもご覧ください。