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教員紹介 Faculty

このページでは、文化人類学コースの教員の担当科目、研究内容、モットー、趣味などについて紹介します。社会学科の教員紹介ページもあわせてご覧ください。

大野 旭(楊 海英) 教授 OHNO Akira, Ph.D. 個人ページはこちら

(1) 主な担当授業科目(専門科目):民族文化論Ⅰ・Ⅱ(講義科目)、民族文化論講読演習、民族文化論演習など。講義では東方イスラーム社会、すなわち中国西北部から中央アジア東部にかけて分布するムスリム諸民族の歴史と文化について紹介しています。2年生向けの演習では近現代における日本とモンゴルとの関係についての英文論文を読み、国際社会の中の日本とモンゴルの在り方について考える訓練をしています。3年生向けの演習は中国において民族問題が起こる原因とその性質について研究をおこなっています。テキストは英文論文です。
(2) 研究内容:モンゴルの歴史文化を研究しています。文化人類学は一般的に現代の文化のみを対象とすることが多いですが、13世紀から現代までを対象にしています。最近は中国や東アジアに住むイスラム教徒についても研究しています。

長沼さやか 准教授 NAGANUMA Sayaka, Ph.D. 個人ページはこちら(※ユーザー名:bunjin パスワード:field)

(1) 主な担当授業科目(専門科目):地域社会論Ⅰ・Ⅱ(講義科目)、地域社会論講読演習、地域社会論演習など。講義では、中国東南地域、台湾、香港、その他の華僑華人社会といった周辺地域に焦点をあて、重層的な中国社会を読み解きます。2年生向けの演習では古典の民族誌(エスノグラフィー)を読み、社会や文化をどう記述するかについて学びます。3年生向けの演習では、いくつかのテーマにそって比較的新しい民族誌を取り上げ精読します。
(2) 研究内容:中国南部の広東省珠江デルタをフィールドとしながら、漢族の社会や文化について研究しています。おもな研究対象は中国南部で船などに住み、漁業、水運業、季節労働をしながら流動生活をしていた水上居民と呼ばれる人々です。2010年からは広東省のほかに広西チワン族自治区や江南デルタ(長江下流域)なども訪れています。

山本 達也 准教授 YAMAMOTO Tatsuya, Ph.D.

(1) 主な担当授業科目(専門科目):現代文化論Ⅰ・Ⅱ(講義科目)、現代文化論講読演習、現代文化論演習など。講義では南アジアに暮らすチベット難民の若者たちに特に焦点を当てつつ、ポピュラーカルチャーが人々の生活に対してもつ意味を考えます。2年生向けの演習では、ポピュラー音楽を扱った文化人類学の著作を読み解くことで、現代文化に文化人類学がどう関わっていくかを学びます。3年生向けの演習では、ポピュラーカルチャーに焦点を当てた様々な論文を読んでいきます。
(2) 研究内容:インドやネパールを主なフィールドとし、そこで暮らすチベット難民の文化や社会構築に関して研究しています。特に若者たちによるポピュラー音楽の制作や消費、それに起因するホスト社会との交流を研究しています。2014年からはインドにおける法秩序の文化人類学的研究にも取り組んでいます。