成果物

研究>成果物

2011年

山下秀智『キェルケゴール『死に至る病』』, 晃洋書房
内容 本書の特徴は、出来るだけ、これまで余り知られていなかった『遺稿』の文章を引用しながら、『死に至る病』の根本にあるキェルケゴールの人間観を浮かび上がらせようとしている。
目次

はじめに

  1. キェルケゴールの「精神」「自己」概念
    1. キェルケゴールの「精神」概念
    2. キェルケゴールの「自己」概念
  2. 『死に至る病』注釈

あとがき

購入 晃洋書房 | Amazon | 紀伊国屋書店 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2010年

松田純・川村和美・渡辺善嗣編『薬剤師のモラルディレンマ』, 南山堂
作品解説 複雑な社会状況,医療構造改革による環境の激変の中で,倫理的・法的・社会的な諸問題を的確に理解し,多角的視点から分析して,倫理的にも政策的にも最善の選択をなしうる判断力を養う倫理教育,モラルトレーニングが薬剤師に求められている.本書は薬剤師が出遭うモラルディレンマを具体的に取り上げ倫理的な判断を鍛えていく教科書である。
目次

はじめに

  1. 第I部 薬をめぐる倫理と法を学ぶ
  2. ケースの紹介と倫理的・法的問題のポイント
  3. ケーススタディ編
    • 守秘とその限界
    • 多重関係
    • 価値観と自己決定
    • 研究倫理
  4. 資料編
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2009年

松田純・江口昌克・正木祐史編集『ケースブック 心理臨床の倫理と法』, 知泉書館
内容 心理臨床の現場で生じる難しいモラルディレンマを、臨床心理、心理学、精神医学、法学、哲学、倫理学、社会福祉など、学際的視点から考察。
目次

はじめに

  1. 総論 心理臨床の倫理と法
  2. ケースの紹介と倫理的・法的問題のポイント
  3. ケーススタディ編
    • 守秘とその限界
    • 多重関係
    • 価値観と自己決定
    • 研究倫理
  4. 資料編
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2008年

上利博規・滝沢誠編『静岡の歴史と文化の創造』, 知泉書館
内容 原始・古代から近現代にいたる静岡の歴史と文化を紹介しつつ、未来の可能性を探求する。
目次

静岡の歴史と文化の創造をどう考えるか

  1. 原始・古代の静岡
  2. 中世の静岡
  3. 近世の静岡
  4. 近現代の静岡
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2007年

生命環境倫理ドイツ情報センター『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』(松田純・小椋宗一郎訳),知泉書館,
内容 本書はdrze-Sachstandsbericht. Nr.1. Enhancement. Die ethische Diskussion ueber biomedizinische Verbesserungen des Menschen. Bonn 2002 の訳である(市販されていないが, http://www.drze.de/themen/scopenotes から注文できる)。直訳すれば,「エンハンスメント―― 生物医学による人間改良をめぐる倫理的議論」。邦題はこれを,より分かりやすく簡潔にした。 執筆者はドイツ連邦文部科学省がボンに設置している「生命諸科学における倫理のためのドイツ 情報センター」(DRZE)の30 代から40 代の若手研究者たち(ミヒャエル・フックス,ディル ク・ランツェラート,インゴ・ヒレブラント,トマス・ランケル,マグダレーナ・バルセラック, バーバラ・シュミッツ)である...[続きを読む
目次
  1. はじめに エンハンスメントをめぐる議論の対象と,中心となる問いの方向性
  2. 遺伝子技術によるエンハンスメント 行動分野1
  3. 小児医療における成長ホルモン剤の利用 行動分野2
  4. 向精神薬によるこころの改良 行動分野3
  5. 形成外科と美容外科 行動分野4  
  6. スポーツにおけるドーピング 行動分野5

〔付録〕病気と病人(ディルク・ランツェラート)

購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | bk1 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2006年

田中伸司『対話とアポリア ソクラテスの探求の論理』, 知泉書館
内容 ソクラテスの探究が最後には「アポリア」に陥いるのはなぜか。アポリアの意義と対話における位置づけを通して,その真相に迫る。
目次
序 論
第1章 根本からの探求
第2章 アポリアを受けとめるとはどういうことか
――『リュシス』篇における秘められたアポリア
第3章 対話による探求の地平
――『プロタゴラス』篇におけるシモニデスの詩をめぐる議論
第4章 ことばの力
第5章 「何であるか」の問いを語ることばの在りかた
第6章 アポリアの意味
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

ドイツ連邦議会「現代医療の法と倫理」審議会『受精卵診断と生命政策の合意形成 ――現代医療の法と倫理(下) ドイツ連邦議会審議会答申』(松田純監訳), 知泉書簡
内容 体外で作られた胚細胞から遺伝形質と染色体異常を調べる着床前診断と生命倫理に関するドイツの議論と合意形成を総合的に考察する。
目次
第Ⅰ部 着床前診断
  第1章 体外受精と着床前診断
  第2章 着床前診断の検討のために参照すべき出生前遺伝子診断に関する経験
  第3章 着床前診断
第Ⅱ部 議論と参加
  第1章 民主主義に伴う要求
  第2章 提言  
第Ⅲ部 残された課題
  第1章 規則を必要とする諸分野  
  第2章 全体を貫くテーマ  
第Ⅳ部 倫理的議論をさらに進めるための全般的な提言
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | bk1 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

生命ケアの比較文化論的研究とその成果にもとづく情報の集積と発信
内容 人間学のスタッフのほか、歴史学および言語文化学科のスタッフ、ならびに学外・海外からの協力者も加わって3年間行ってきた、2003~2005年度科学研究費補助金による共同研究「生命ケアの比較文化論的研究とその成果に基づく情報の集積と発信」(代表:松田純)の研究報告書です。
目次
第Ⅰ部 いのちとケア(国際シンポジウム記録)
  1 生命倫理の比較文化(2005年9月24目)
  2 ケアの国際比較(2004年10月21目)
第Ⅱ部 生命ケアの比較文化
第Ⅲ部 臨床学的アプローチ
第Ⅳ部 生命ケア教育のために
報告書 http://life-care.hss.shizuoka.ac.jp/seika/kaken_report.htmlで全文をお読みいただけます。

このページの先頭に戻る

2005年

『遺伝子技術の進展と人間の未来』, 知泉書館
内容 生命科学はわれわれをどこに連れて行くのか?
激しい論争の狭間で、その意味を問う。
ヨーロッパの状況を踏まえ,クローンをはじめES細胞,遺伝子情報,人体改造など急速な技術の進展が生命倫理に突きつけた問題を考察。
目次
  1. いのちをめぐるドイツの激論――2001年から2004年へ
  2. 「人間の尊厳」の意味内容
  3. ヒト胚の地位をめぐって
  4. 遺伝子情報の取り扱いについて
  5. 人体改造――増進的介入(エンハンスメント)と<人間の弱さ>の価値
  6. 生命政策の合意形成にむけて
  7. Biosthics(バイオエシックス)(生命倫理学)からBioethik(ビオエーティク)(生命環境倫理学)へ
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | bk1 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

2004年

タイトル
内容 "ケアする存在としての人間"に視点をすえて、人間の心と身体、スピリチュアルな側面にまで、多角的・学際的に光を当てた待望のケア学入門書。
目次 序(浜渦辰二)
  1. ケアの人間学(浜渦辰二)
  2. わたしたちの生き方とケア(田中伸司)
  3. 現代先端医療とケア(松田純)
  4. 前近代の医療とケアに学ぶ(松田純)
  5. 女性とケア――イギリスにおける出産(鈴木実佳)
  6. 身体論とケア――病むことに促される身体的営為(西村ユミ)
  7. 対人関係とケア(橋本剛)
  8. 物語とケア(南山浩二)
  9. 正義の倫理とケアの倫理(伊藤恭彦)
  10. いのちを美しくする芸術(上利博規)
  11. 宗教とケア(山下秀智)
  12. 宗教的ケアのゆくえ(山下秀智)
  13. シンポジウム
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店 | bk1 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る

ドイツ連邦議会審議会『人間の尊厳と遺伝情報――現代医療の法と倫理(上)』(松田純監訳), 知泉書簡
内容 人間の尊厳に関する周到な哲学・倫理的考察と社会に広範な影響を与え始めた遺伝情報を包括的に分析,具体的で総合的な対策を提示。
わが国に圧倒的影響を与えているアメリカの生命倫理に対し、ヨーロッパにおける生命倫理を本格的に紹介する待望の書。
目次
監訳者まえがき
第Ⅰ部 人間の尊厳と諸権利―現代民主主義国家と生命倫理の基礎―
  第1章 人間の尊厳と人間の諸権利
  第2章 個人倫理の準拠点と社会倫理の準拠点
第Ⅱ部 遺伝子情報
  第1章 〔遺伝子検査と遺伝子情報をめぐる〕状況
  第2章 議論状況と評価
  第3章 規制化の必要性と可能性,および規制化の提案
  第4章  評価と提言
購入 知泉書館 | Amazon | 紀伊国屋書店

このページの先頭に戻る

2003年

静岡大学教養教育「哲学思想分野」分科会『哲学思想への誘い』
内容 静岡大学教養教育人文社会系部会「哲学・思想分野」分科会の構成メンバー(教育学部、農学部、情報学部の各1名ずつのスタッフのほか、人文学部では人間学のスタッフ5名)が共同で作成した冊子です。
目次
第Ⅰ部 第1部 教養としての哲学・思想
  第1章 哲学は自己変容のためのアート
  第2章 世界についての正しいイメージをもつために
  第3章 哲学―くすぶる懐疑の「リリース&コントロール」
  第4章 対話による探求へ
  第5章 現代の問題の根を求めて哲学の問いへ
  第6章 生命倫理と環境倫理
  第7章 遺伝子技術の進歩と人間の未来
  第8章 宗教的実存の展開
第2部 私の哲学思想への手引き

このページの先頭に戻る

2002年

『いのちとこころに関わる現代の諸問題の現場に臨む臨床人間学の方法論的構築』
内容 人間学のスタッフ5名が関わって2年間行ってきた、平成12・13年度科学研究費補助金による共同研究の研究成果報告書です。
目次

はじめに/臨床人間学の試み
A:医療技術と生命倫理
B:精神医療と臨床心理
C:宗教意識と芸術活動

報告書 http://www.hss.shizuoka.ac.jp/shakai/ningen/kaken2002/00.pdfから本文をお読みいただけます。

このページの先頭に戻る

2001年

上利博規『デリダ』(Century Books 人と思想175), 清水書院
内容 哲学と文学の交差を問う「エクリチュール論」から出発し、自明性を与えて思考停止に導くような概念装置を切り裂きながら、「脱構築」をはじめとする新しい思考スタイルを生み出し続ける、デリダの思想をわかりやすく説く。
目次
  1. 思想の生成
    1. 哲学前夜
    2. フッサール現象学の通過
    3. 文学との交差
    4. デリダの哲学
  2. 思想の広がり
    1. 哲学の終焉?
    2. テレコミュニカシオンと伝達
    3. 哲学と教育
購入 清水書院 | Amazon | 紀伊国屋書店 | bk1 | セブンアンドワイ

このページの先頭に戻る