静岡大学 人文社会科学部 心理学研究室

人文社会科学部 心理学コース

心理学コースは、静岡大学人文社会科学部社会学科のなかの1コースです。静岡大学人文社会科学部社会学科では、2年進級時にコースが決定されるので、心理学コースには学部2年生から4年生が所属することになります。例年は、各学年およそ10名から15名程度在籍しています。

カリキュラム

心理学コースとしての本格的な授業は2年次から開始されますが、1年次にも心理学関連科目として、「心理学概論」「基礎心理学」「統計・データ解析Ⅰ」の受講が望まれます。2年次から4年次にかけて、専門科目を本格的に受講することになります。

具体的には、心理学の専門領域に関する講義系科目「人格心理学」「社会心理学」「臨床社会心理学」「発達心理学」「異常心理学」「臨床心理学」 「発達臨床心理学」、演習系科目「社会心理学演習」「臨床心理学演習」、心理学の研究法に関する「心理学研究法」「心理学実験実習」、心理技法を用いたグループ体験学習を行う「グループ・アプローチ実習」などを受講することになります。

3年への進級時には、卒業論文執筆のためのゼミ(指導教員)を決定します。そして4年までの2年間、3回の中間発表会を経て、卒業論文の完成を目指します。

カリキュラムの詳細については、静岡大学人文社会科学部のページを参照してください。

進路

卒業生の多くは、公務員や民間企業へ就職しています。また、大学院への進学者もあります。

受験にあたって

心理学は、「こころ」という非常に曖昧な対象を、科学的に扱おうとしている学問です。そこでは多面的なアプローチが必要とされ、それは同時に「多様な知識や能力を持つことが望まれる」ということも意味しています。少なくとも、文献購読やレポート執筆のための「日本語」「英語」の語学力はもちろん、(高校までの主要5教科で言えば)「理科」「社会」「数学」に該当する知識も、ある程度は必要となります。(それらが具体的に、どのように必要なのかは、勉強していくうちにわかるでしょう。)また、実験や演習、ゼミや論文執筆などで、時間的にも精神的にもハードなスケジュールに なります。

心理学コースへの進級を希望する人には、心理学のさまざまな研究領域はもちろんのこと、心理学以外のさまざまな学問、そして学問以外のさまざまな事象にも興味を持ち、積極的に学ぶ姿勢、すなわち「旺盛な知的好奇心」を期待しています。

心理学コースでの日々は、おそらく楽なものではないでしょう。しかし、心理学はそれだけの苦労をして取り組むに値する学問だと思います。

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