歴史学大講座


未来への展望を示す

 歴史学の目的は、「いつ、どこで、だれが、なにをした」というような過去の出来事の断片的な把握にとどまるものではなく、そうした出来事が「なぜ」「どのように」起きたのか、そしてそれらは現代とのかかわりでいかに評価され、未来にいかなる展望を示し得るのか、を明らかにしていくことにあります。たとえば、近年地球規模で議論されている環境間題も、その視点をたんに現代に定めるだけではなく、過去の人類と自然の関係史を学ぶことで解決の糸口を探り出せるかも知れないのです。

 歴史学大講座には、日本史学東洋史学西洋史学考古学の4コースがあり、それぞれ特色ある教育と研究を進めています。具体的には、講義や演習といった授業のほかに、実際の文献史料や考古資料を用いての講読や実習があり、それらを通じて歴史学の基礎的方法や技術を学ぶことができます。また、授業以外でも、夏体みを利用しての古文書調査や発掘調査、各研究室の研修旅行なども毎年行われており、多くの学生諸君がそうした行事に参加して、充実した学生生活を送っています。


日本史学コース

東洋史学コース

西洋史学コース

考古学コース


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