【学生】瀬原峻太郎さん(経済学科公共政策ゼミ三年)

飲食店アルバイトではホールもキッチンもこなす。探検部所属。「1年生で経験した無人島合宿は良い思い出です」

社会課題の背景にあるお金の流れを理解する

 もともと年金や消費税などのお金の流れを詳しく学びたいと思っていて、三年生から公共政策ゼミに入りました。同年後期には、幼児教育の格差問題について共同論文を書き、神戸大学との合同ゼミで発表を行いました。当初は幼児教育について自分が論文を書くイメージが無かったのですが、日本の幼児教育に関係する制度とその課題点をまとめたり、ゼミ仲間の他の執筆内容を精読したりするうちに、親の学歴や年収で差が出てしまう現実があることを知りました。それはやはり悲しいことだと実感して、広い視野を持つことの大切さを学びました。

 共同論文が落ち着いた後は、興味の強かった財政に関する論文や本を読んでいます。就活も始まりしばらく忙しそうですが頑張りたいです。

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