【学生】鈴木明日香さん(社会学科人間学コース文化人類学分野三年)

生協学生委員会に所属。卒論では自身が所属していた高校の応援団をテーマに進めているという。

興味のあるものはすべて一度は勉強する

 文化人類学分野の同期は八人で、二年生の頃から同期や教授、先輩方と、議論やフィールドワークをしていました。三年生ではコロナの影響により現地調査ができなかったので、急遽テーマをオンライン授業に変えて研究しました。先生方からは、「文化人類学は行き当たりばったり」とよく言われますが、まさにそれを体現した年でした。

 高校生の時に同級生はやりたいことが決まっていましたが、私は興味が分散していて特定のやりたいことがありませんでした。社会学科を選んだ理由は入学後にコースや分野を選べ、その時の興味に合わせて勉強できるからです。今の分野も他分野の授業を受けて選んだので、納得して日々勉強できています。

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