静岡大学    ドイツ言語文化研究室

ブンデスリーガを見てきました!

2021年2月現在,新型コロナウィルス感染症の影響が続いています。ドイツへも出かけられないため,少し前(2年前)の写真をひっぱり出してきました。心はドイツへ。


ドイツ留学中のみなさん(有志)とまたまたブンデスリーガの試合を見に行きました。

冬の朝のデュッセルドルフ,ケーニヒスアレーの並木道。 デュッセルドルフは,ノルトライン・ヴェストファーレン州の州都で,多くの日系企業がヨーロッパの拠点としています。

そして,ノルトライン・ヴェストファーレン州と言えば,古豪クラブの密集地です(サッカーの話です)。

ライン川沿いに南に進むと,メンヒェングラットバッハ,ケルン,レーヴァークーゼン。

支流のルール川沿いに東に進むと,デュースブルク,エッセン,ボーフム,シャルケ,ドルトムント。いわゆるルール工業地帯の町が並びます。この辺りのクラブどうしの対戦は「鉱山ダービー」(Revierderby)と呼ばれます。

静岡大学の交流協定校,ボン大学とヴッパータール大学もこの近くです。

とりあえず昼食。老舗のレストランでアルトビア(Altbier)とザウアーブラーテン(Rheinischer Sauerbraten)を堪能するご一行。

地下鉄に乗って町中から20分。やって参りました,フォルトゥーナ・デュッセルドルフのホームスタジアム,メルクーア・シュピール・アレーナ。

写真はデュッセルドルフ伝説のGKトーニ・トゥーレック。1954年にドイツがワールドカップで初めて優勝した時のゴールキーパーです。

その決勝(ベルンの奇跡!)のラジオ中継を担当したツィマーマンはこう叫びました。»Turek, du bist ein Teufelskerl! Turek, du bist ein Fußballgott!«〈トゥーレック,君はすごいやつだ! トゥーレック,君はサッカーの神様だ!〉

ところで,念のため,報告者はニュルンベルクファンです。

アウェーチームのバス到着。カッコいい。

さて,ニュルンベルクの久保裕也選手,先発です。ちなみに横に立っているコーチはニュルンベルクのレジェンド,マレック・ミンタール。2004/2005年シーズンのブンデスリーガ得点王。愛称はファントム。

えっと,どこの試合を見に来たのでしたっけ。

ブンデスリーガ2018/2019年シーズン第23節,フォルトゥーナ・デュッセルドルフ対1.FCニュルンベルク。2月23日(土),18:30キックオフの夕方のゲームです。

試合の方は……,試合開始早々にニュルンベルクが退場者を出した時点で勝負は決し,ニュルンベルクが粘りを見せるも,結局2対1でホームのデュッセルドルフが勝利。

デュッセルドルフの宇佐美貴史選手は後半途中からプレーしました。

写真はニュルンベルクの得点シーン。見事なカウンターで前半を0対1で折り返す!

試合中は,ニュルンベルクから来たという前の席のお兄さんと盛り上がりました。でも後半,お兄さんの席の前にはビールの空きカップがどんどん並んでいきました。で,試合後は,2点しか取られなかったぞー,と叫んでおられました(笑)。
 

さて,この日のデュッセルドルフはとても暖かくて,2月だというのに公園ではクロッカスが花を咲かせ,ちょっとしたニュースになっていました。春の風を待つ2021年2月。
(M. Ozono)