“ ああ ” 奥さんは 答えました
“ 隣の ラプンツェルを 食べないと ――
私 きっと死んでしまうわ ” |
“ たいした度胸だ ” 恐ろしい目で
魔法使いは 言いました
“ わたしの 庭から こそこそ
ラプンツェルを 盗もうなんて
命知らずも いいとこだ! ” |
森の中の その塔には
階段も 入り口も なく ――
ただ 上の方に 小窓が
ひとつ あるだけ でした |
“ ラプンツェル! ラプンツェル!
おまえの 髪を おろして おくれ! ”
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“ なんてこった お前を 世の中から
すっかり 切り離したと 思っていた
だましやがって! ” |
王子は 声を 耳にしました
それは 聞き覚えのある 声でした |
そして 二人は いつまでも
幸せに 楽しく 暮らしました |
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