| ヴッパータール便り6月 |
大学の春休み期間は2月半ばからとなっていますが,ドイツ語の授業はそこからも引き続いて行われ,実際は3月中旬から4月下旬までが休暇となりました。ちなみに夏学期のドイツ語の授業は9月中旬まで続く予定らしいです。てっきり7月いっぱいで終了すると思っていたので驚きました。 |

ドルトムントのサッカースタジアム |
春休み中いくつか旅行をしましたが,移動の際はDBの長距離列車をよく利用しました。インターネット上で早めに予約すると,通常価格よりもかなり安く切符を買うことができます。州毎にある1日周遊チケットも複数人での旅行の際はかなり重宝します。
DBを利用する上で問題なのが,しばしば列車が時間通りでないことです。乗り換え時間が20分なのにも関わらず列車が30分遅れて来たり,何かのトラブルで乗る列車が突然変更になったりと,ぴったり予定通りにならないことがあります。
代わりの乗り換え案内は車内アナウンスでも行われますが,車掌の人に尋ねれば,乗り継ぎの列車が待っていてくれるのか,他の経路で目的駅に向かうべきなのかをすぐに教えてくれます。
今では突然の変更にも慣れ,予定通りに行けば運が良いという考え方になりましたが,初めはかなり混乱しました。予定が遅れることを前提に余裕を持った旅行計画を立てることが大切だと思います。特に冬は日没が早いので注意です。
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マインツの聖シュテファン教会 |
今学期は週4回のドイツ語の授業に加え,週3回のPropädeutikum,あと大学の講義にもいくつか参加しています。ドイツ語の授業ではDSHに向けて,聞き取りや作文,読解,文法問題の練習をしています。問題のテーマは脳の機能についてや自動運転の車についてなど様々で,それぞれ興味深い内容です。
Propädeutikumは,ドイツの大学で勉強するための準備ができる授業です。交換留学生に参加の義務はありませんが,プレゼンテーションやディスカッションをしたり,論文での文献の引用の仕方,講義の要約のコツなどを学んだりできます。ちなみにこの授業で優秀な成績をとるとDSHの成績に影響があるようです。 |

賑わう芝生の広場 |
大学の講義ですが,Wuselという学務情報システムのようなサイトで自由に履修登録をすることができます。授業によっては事前登録が必要で,新学期開始1週間前には既に定員オーバーになっている授業もありました。どの時間帯に授業があるか,履修登録開始がいつなのか,早めに調べておくことをおすすめします。
Wuselで講義を検索する時,曜日や時間帯,専攻の他に,授業のカテゴリー(Seminar,Vorlesungなど)からも講義の数を絞ることができます。かなり膨大な数があるため,私は事前登録の必要がないVorlesungと入門講義Einführungの2つから履修科目を探しました。
私は言語学系の授業を中心に履修しているのですが,講義内容を理解する上で静岡大学で受けた講義のレジュメやノートにかなり助けられました。授業を受ける前にざっと復習しておくと理解しやすいと思います。
夏学期が始まって既に1ヵ月以上が過ぎました。近頃はすっかり夏の陽気となっており,天気の良い日はテラスでコーヒーやビールを飲む人や芝生の上に寝転んで日光浴をする人をよく見かけます。ドイツの夏はとても日が長く,5時には日が昇り21時を過ぎてやっと日が沈みだすといった感じです。留学期間ものこり僅かとなりましたが,この長い日照時間を活用していきたいと思っています。 |
(Juni 2017)
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