静岡大学    ドイツ言語文化研究室

ドイツ語へのお誘い

ドイツ語(Deutsch)は,1990年に再統一されたドイツ(Deutschland)で話されている言葉です。ほかに近隣のオーストリア,スイス,リヒテンシュタインでも公用語あるいは公用語の一つとされています。また,ルクセンブルク,ベルギー,イタリアなどでもドイツ語が話されている地域があります。かつて共産主義圏だった東ヨーロッパの国々においては,ロシア語に代わる外国語としてドイツ語が熱心に学ばれています。

ドイツの自然科学,医学,工学,法学,教育学などにおける業績には輝かしいものがあり,日本の近代化のお手本ともなりました。一方,現在のドイツは,政治・経済面でヨーロッパを牽引する重要な位置を占めていると言えるでしょう。ドイツという国は,ほかにも環境政策が進んだ国,ベンツなどの車の国,あるいはサッカーが強い国などのイメージもあるかもしれません。

静岡大学では,ネイティブを含むドイツ語のスタッフが,みなさんのドイツ語学習をサポートしていきます。交流協定の制度を使ってドイツの大学へ留学することも可能です。興味のある方はぜひご相談ください。授業では,ドイツ語の運用能力を身につけることはもちろんですが,ことばの学習を通して,多文化理解を深めることも目指します。新しい外国語を学び始めるというのは,なんだか心躍るような体験です。まだ自分の知らない世界が待っている――それは新しい人との出会いであったり,新しい文化との出会いであったり。

さあ,ドイツ語の扉を開いてみてください。一見堅い感じのするドイツ語ですが,その向こうには伝統あるヨーロッパ文化の風景が広がり,そこに暮らす人々がいます。さらに詳しいドイツ語のしくみやドイツ文化の様子については,授業でのお楽しみということにしましょう。

Schwarzwald(黒い森)
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