静岡大学    ドイツ言語文化研究室

過去の卒業論文のテーマ  ドイツ言語文化関係

(完全には網羅できていません。お気づきの点などありましたら情報をお寄せください。修士論文も掲載しています。)

2025年度(令和7年度) -  2026年1月提出
 日本語における「キャラ付け表現」のドイツ語翻訳
 固有名詞の日独翻訳をめぐって

2024年度(令和6年度) -  2025年1月提出
 文字で闘う作家 Erich Kästner――大人が児童文学を読む意義について
 ドイツ語の複合動詞における動詞接頭辞について――分離用法・非分離用法の見分け方
 慣用句に関する日独対照研究
 ChatGPTのドイツ語学習における有用性――類義語と作文添削について
【修士論文】
 事態把握に関する日独対照研究

2023年度(令和5年度) -  2024年1月提出
 フランツ・カフカ『城』論――Kと使者バルナバスの関係性について
 日独語における事態把握の相違――「動作性」の捉え方
 出来事を表す目的語に関する英独対照研究
 ドイツ語基本名詞の特徴
 ドイツ語イディオム学習の必要性

2022年度(令和4年度) -  2023年1月提出
 日本語のテイル形とドイツ語におけるその対応表現について――外国語学習の観点から
 翻訳からみる事態把握の日独対照――〈顔〉の表現をめぐって
 前つづりとgehen・kommenの関係
 類義動詞における与格と対格の意味機能

2021年度(令和3年度) -  2022年1月提出
 ノヴァーリス論
 ホフマンの二元的物語世界について
 クライスト論――小説に描かれる人物像について
 身体部位詞を含む慣用句の日独対照――首/Halsの意味拡張
 総称的男性形に代わる人物表現をめぐって
接頭辞be-を持つ動詞に関する考察
ドイツ語のヴォイス体系についての一考察――使役表現と受動表現を中心に

2020年度(令和2年度) -  2021年1月提出
 フランツ・カフカ『審判』論――ヨーゼフ・Kの有罪性についての考察
 カフカと父親についての一考察――カフカ作品に見られる父親の影響
 E.T.A.ホフマンの『スキュデリー嬢』に関する一考察
 接触・打撃動詞における与格及び対格の意味機能
 メタファー表現成立の制約に関する一考察――hellとwarmを中心として
結婚観の日独比較――事実婚という新しい婚姻形態

2019年度(平成31年度) -  2020年1月提出
『グリム童話』のヒロインたち――ペローとの比較
E.T.A.ホフマン作品に関する一考察――音楽と作品
ツェランの詩における薔薇に関する一考察

2018年度(平成30年度) -  2019年1月提出
ノヴァーリス『青い花』に関する一考察
絵本における語り手の視点の日独対照
ドイツ語類義語研究――anfangenとbeginnenを事例に
ドイツ語における接辞付加の派生語――学習語彙の形容詞を中心に
ドイツ語の専門語について――サッカー用語に焦点をあてて
感動詞の日独対照
文末詞の日独英対照

2017年度(平成29年度) -  2018年1月提出
シュニッツラーの作風と思想――「愛」と「死」
ラルフ・イーザウ『ネシャン・サーガ』からみる想像する力
児童青少年劇場ジャングル・ウィーン(Dschungel Wien)の成立と展開
造語法の日独対照
ドイツ語における分離前つづり研究
人間主語と無生物主語をめぐって

2016年度(平成28年度) -  2017年1月提出
デュレンマット『老貴婦人の訪問』に関する一考察
E・T・A・ホフマンの芸術観――愛と人形
ヘルマン・ヘッセと自然のかかわり
シューベルトの憧れと思想

2015年度(平成27年度) -  2016年1月提出
『ウンディーネ』における魂の意義を考える
ミヒャエル・エンデについて――『モモ』における<遊び>の意義
ドイツ語のコロケーション
ドイツ語の心理動詞について――「驚き」の表現を中心に

2014年度(平成26年度) -  2015年1月提出
思想家,特にニヒリストという観点からみたゴットフリート・ベンの詩の解釈
ドイツ語における外来語について

2013年度(平成25年度) -  2014年1月提出
ニュルンベルクのマイスタージンガー ―― Die Meistersinger von Nürnberg
ヴィトゲンシュタインの言語観

2012年度(平成24年度)-  2013年1月提出
『審判』から見るカフカの罪の意識
クリスタ・ヴォルフ論
無冠詞の用法に関する考察
配語法について

2011年度(平成23年度)-  2012年1月提出
ヘルダーリンとゲーテの恋愛詩から見る彼らの恋愛観の比較
グリム童話における魔女の存在について
 ローレライとライン河
 現代におけるナチスの影響
 前置詞mit(英:with)の用法について

2010年度(平成22年度)-  2011年1月提出
ブレヒトの演劇論――『三文オペラ』における理論と実践

2009年度(平成21年度)-  2010年1月提出
グリム童話に登場するものたちが象徴するもの
ドイツ式近代批判のエコロジズムに対する先駆性
ナチス時代におけるドイツ国民の罪
日独の一語文における意味と構造
gehenとkommenに関する一考察

2008年度(平成20年度)-  2009年1月提出
 モモの世界を通じてミヒャエル・エンデの考えを探る
ペーター・ハントケの物語作品についての考察
ドイツにおける魔女とグリム童話
ドイツ文学作品等に見る,人間の普遍的な心について

2007年度(平成19年度)-  2008年1月提出
『デミアン』に見るヘッセの女性像
ファウストの人間性――悪と人間性の境目についての一考察
移民作家シャミ
グリム童話考察――グリム童話に見る残虐性と色で見るグリム
ドイツ人の環境意識――ドイツに根付く自然から
関口存男によるドイツ語接続詞「weil」と「denn」の相違についての一考察

2006年度(平成18年度)-  2007年1月提出
『シッダールタ』におけるヘッセの東洋観
ゲルハルト・リヒターについて
第三のアイデンティティー ――ドイツの移民労働者の子供たちの自己意識
ヒトラーに見るイメージ論――ヒトラーの虚構化と象徴化について
体験話法についての一考察  (提出年度不詳)

2005年度(平成17年度)-  2006年1月提出
エーリヒ・ケストナー論
R. ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』について――死に向かう愛の物語の考察
グリム童話における信仰
現代ドイツにおけるネオナチの動き

2004年度(平成16年度)-  2005年1月提出
R. W. ファスビンダー論

2003年度(平成15年度)-  2004年1月提出
ヘルマン・ヘッセの「車輪の下」における教育について
ミヒャエル・エンデの経済に対する思考
Das fliegende Klassenzimmer――大人と子ども,そしてその架け橋となる教育について
フランツ・カフカの『失踪者』に関する一考察
Sarah Kirschの見た自然にこめられた想い
Georg Traklの内面世界――「ヘーリアン」の悲しみ
グリム童話における犯罪について
ルートヴィヒⅡ世考察――狂王と呼ばれたその素顔
第三帝国下の子どもたち――Die Kinder im Dritten Reich
第三帝国におけるジャズの考察
ウィーン菓子について

2002年度(平成14年度)-  2003年1月提出
ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』について
「Phantasien」とは何か――人の想像力とその意味について
『観察』に見るカフカの世界
詩集『Hauspostille』におけるブレヒト考察
【修士論文】
カフカ「万里の長城」論考
 統一ドイツにおける旧東独国民のメンタリティー ――“Ostalgie” の実体と今後の行方

2001年度(平成13年度)-  2002年1月提出
クリスタ・ヴォルフ論――“引き裂かれた空” を中心として
ミヒャエル・エンデの「モモ」における内面世界について
「アンネの日記」研究
グリム童話における小人
ドイツ――ビールの国たる所以の探求

2000年度(平成12年度)-  2001年1月提出
ドイツ児童書における第二次世界大戦

1999年度(平成11年度)-  2000年1月提出
ミヒャエル・エンデの作品に関する考察――「モモ」の時間とそこにみるエンデの世界観
ヘルマン・ヘッセ「デミアン」について
ヘルマン・ヘッセの『デミアン』に関する一考察
「城」に関する一考察
ホフマン論――「黄金の壺」を中心にして
グリムの絵本に見るテクストと絵画
「トリスタンとイゾルデ」における愛のテーマ
ドイツマスメディアにおけるスポーツ記事の特徴
ヒトラーの文化・芸術政策――第三帝国の音楽家たち
皇妃エリザベート――19世紀ウィーンと皇妃の存在
【修士論文】
ゲーテ『ファウスト』の救済について

1998年度(平成10年度)-  1999年1月提出
ミヒャエル・エンデに関する一考察――キーワードに見るエンデの思想
トーマス・マン『魔の山』に関する一考察――生きているうちは死なないための救済の神話
「若きウェルテルの悩み」に関する一考察――何故ウェルテル・シンドロームは起こったか
分裂・統一に関するドイツの意識――「ドイツ統一」から「ヨーロッパ統合」へ
定冠詞と不定冠詞の用法に関する一考察
auchに関する一考察
daに関する一考察

1997年度(平成9年度)-  1998年1月提出
ミヒャエル・エンデに対する新しい位置づけ
ヴァルター・ケンポウスキの „Haben Sie davon gewußt?“ に見られるドイツ人の逃避の心理についての研究

1996年度(平成8年度)-  1997年1月提出
ハイナー・ミュラーの歴史性――歴史三部作より
ヘルマン・ヘッセ「ナルチスとゴルトムント」における二つの世界の調和
Der Antichristから見たヨーゼフ・ロートの世界観
『ウンディーネ』における一考察
『砂男』考察――目のモチーフを中心にして
「グリム童話」のなかのラプンツェルをめぐる解釈

1995年度(平成7年度)-  1996年1月提出
Grass, der Kämpfer――ギュンター・グラスの闘い
フランツ・カフカ『審判』における,ヨーゼフ・Kの罪と罰
ゲーテ――東西詩集における考察
ニーベルンゲン論
現実世界と非現実世界
Aberの解釈をめぐって
dochの用法と基本的働き
Nochの用法における一考察
H・ヘッセ「車輪の下」における助動詞könnenの用法

1994年度(平成6年度)-  1995年1月提出
ミヒャエル・エンデの芸術観
広告に見るドイツ現代文化
前置詞zuの用法について

1993年度(平成5年度)-  1994年1月提出
ヘーベルの宗教性――「暦話」に見られるそのキリスト教信仰について
“Herz,Seele,Geist” からみた詩人シラーの内面世界の発展
mögenの意味体系とその役割――原意könnenとの関係

1992年度(平成4年度)-  1993年1月提出(?)
エンデにおける人間の問題  (提出年度不詳)
ケストナーの作家活動――抵抗文学から児童文学まで  (提出年度不詳)
ブレヒトとナチス――「屠殺場の聖なるヨハンナ」と「母」における彼の政治的主張についての考察  (提出年度不詳)
若きゲーテの自然観  (提出年度不詳)
ゴットフリート・アウグスト・ビュルガー  (提出年度不詳)

1991年度(平成3年度)-  1992年1月提出
《Demian》について――二つの世界を中心に
エリアス・カネッティについて
『グリム童話』における繰り返しについて
ノヴァーリスの内面世界――超越的認識への過程
独語における受動表現の一考察
ドイツ語前置詞の一考察――サン・テグジュペリの「星の王子様」(独訳)を題材として

1990年度(平成2年度)-  1991年1月提出
ミヒャエル・エンデの世界観と「モモ」における時間について
三つの視点から見るハインリヒ・ベルの「廃墟の文学」
フランツ・カフカ論――孤独をめぐって
カフカ・カラーの織りなす世界
ナチス支配下を生きたハンス・カロッサと彼の人生観
ヘルマン・ヘッセの『知と愛』についての考察
ゲオルク・トラークルの詩における相克
グリム童話――残酷な描写の語るもの
教育書としての『グリム童話』についての考察
ドイツ語における否定について――Erich Kästnerの『雪の中の三人男』をもとに
ミヒャエル・エンデの『モモ』における接続法の研究
ドイツ語における前置詞の考察――グリム童話を題材とする

1989年度(平成元年度)-  1990年1月提出
ヘルマン・ヘッセの「荒野のおおかみ」について
無所属との葛藤――カフカ,その生涯の苦悩
トーマス・マンと三島由紀夫
ファウスト伝説とヨーロッパ
Heinrich Heine „Buch der Lieder“ における,革命詩人の胎動とドイツ・ロマン派からの脱却
ルートヴィヒⅡ世と19世紀のドイツ

1988年度(昭和63年度)-  1989年1月提出
『9時半の玉突き』に見るハインリヒ・ベルの戦中戦後観
アーダルベルト・シュティフター『石さまざま』の中から『水晶』についての考察
民間伝承としてのグリム童話について

1987年度(昭和62年度)-  1988年1月提出
「判決」――カフカ文学の確立
「プラハへの旅路のモーツァルト」におけるメーリケのモーツァルト観

1986年度(昭和61年度)-  1987年1月提出
ヴォルフガング=ボルヒェルトと第二次世界大戦後の精神的荒廃
リヒャルト・ヴァーグナーの『パルジファル』について
【修業論文】- 1981年2月提出(?)
「Das Stundenbuch」における我と汝との関係とリルケの自己確立  (提出日不詳)

1985年度(昭和60年度)-  1986年1月提出
ルイーゼ・リンザーの二作品におけるニーナ像――その変遷と特徴
時禱詩集・僧院生活の書に見られるリルケの生きることに対する姿勢
ホフマンにおける現実と魔術の対立――『黄金の壺』と『砂男』を中心として

1984年度(昭和59年度)-  1985年1月提出
エルンスト・ユンガーの文学にみるナチス観――「大理石の断崖の上で」を中心に

1983年度(昭和58年度)-  1984年1月提出
『新詩集』の研究
シラーの『歓喜に寄す』に基ずくベートーヴェン交響曲第九番の分析

1982年度(昭和57年度)-  1983年1月提出
Die Zwei Welte in "Prinzessin Brambilla"――『ブランビア女王』の二つの世界
ドイツ語非人称表現――歴史的観察と心理的考察

1981年度(昭和56年度)-  1982年1月提出
ドイツ的思考について――トーマス・マンにあらわれた「ドイツ精神」と現代
『ヒュペーリオン』にあらわれたヘルダーリンの世界観に就いて

1980年度(昭和55年度)-  1981年1月提出
対立から創造へ
【修業論文】- 1981年2月提出
リルケ
リルケとカフカにおける死
信仰と道徳と罪と罰

1979年度(昭和54年度)-  1980年1月提出
ゼーガースの小説『トランジット』における個人的感情について
カフカの „生“ の獲得方法――『城』を中心に
カフカ――自由への戦い
ルーマニア日記――カロッサ文学の確立の碑として
クライスト――『ペンテシレア』における愛について
「グレゴーリウス」における二元論的解釈と贖罪についての一考察

1978年度(昭和53年度)-  1979年1月提出
ヘルマン・ヘッセ――『デミアン』以降
トーマス・マンにおける弱さの英雄主義
現存在としての文学作品
ニーチェの動物――ツァラトストラを中心に
ドイツ語冠詞の研究

1977年度(昭和52年度)-  1978年1月提出
ゲオルク・ビュヒナー ――リアリズムと浪漫主義の〈ポエジイ〉について

1976年度(昭和51年度)-  1977年1月提出
ゲーテ――〔ファウスト〕

1975年度(昭和50年度)-  1976年1月提出
トーマス・マン――「魔の山」を中心に
Adalbert Stifter論
グリム兄弟の「子供と家庭の童話」に於ける研究――モチーフ別に人物像を中心とした考察
ヘルダーリン研究
Der Gebrauch des Dativs in der gegenwärtigen deutschen Grammatik

1974年度(昭和49年度)-  1975年1月提出
フランツ・カフカの宗教観――「永遠の生命」について

1973年度(昭和48年度)-  1974年1月提出
ハインリヒ・ベル試論――ベル文学に於ける戦争と人間(「汽車は遅れなかった」をめぐって)
トーマス・マンについての一試論――「TONIO KRÖGER」を形成させたもの
Hörderlin und Diotima――ヘルダーリンとディオティーマ

1972年度(昭和47年度)-  1973年1月提出
カフカ「戦いの手記」

1969年度(昭和44年度)-  1970年1月提出
ヘルダーリンの青年時代――テュービンゲン時代から1802年狂気までの作品における時代意識,自然観,友情について

1968年度(昭和43年度)-  1969年1月提出
「判決」研究と「判決」からの問題提起によるカフカ研究

1967年度(昭和42年度)-  1968年1月提出
カフカ「戦いの手記」
『トニオ・クレーゲル』について――若きトーマス・マンの告白

1966年度(昭和41年度)-  1967年1月提出
カフカ文学における不条理性――初期短編を中心に
テオドール・シュトルム――諦念の倫理的性格
ゲーテの「親和力」について
タウリス島のイフィゲーニエ――イデオロギーの束縛を脱するものとしての信頼

1965年度(昭和40年度)-  1966年1月提出
生と精神――トーマス・マンの初期において
シラーの女性像と悲劇

1964年度(昭和39年度)-  1965年1月提出
フリードリヒ・フォン・シラーの『メッシーナの花嫁』に関する考察

1963年度(昭和38年度)-  1964年1月提出
認識嘔吐――「トーニオ・クレーガー」を中心に,トーマス・マンの初期において
ヒュペーリオン研究

1962年度(昭和37年度)-  1963年1月提出
Die Vollendung der Menschlichkeit in Judith


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