静岡哲学会

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静岡哲学会について

静岡哲学会は、静岡大学人文学部教官、元文理・人文学部教官、静岡大学人文学部社会学科人間学コース(その前身の社会思想コース、その前身の人文学科哲学・心理学専攻、その前身の人文学科哲学専攻)の卒業生、並びに本会の目的および事業に賛同する者を会員とする学会です。毎年11月3日(文化の日)に大会および総会を開催しています。

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入会のご案内

静岡大学では、学会員の方々を募集しております。研究者だけではなく、哲学に関心のある市民の方々の入会も受け付けております。入会を希望される方は、入会申込フォームへの入力をお願いいたします。
入会申込フォーム:https://goo.gl/rhCJMK

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会則

制定 平成26年11月3日

第一条 (名称および目的)本会は静岡哲学会と称し、会員相互の研鑽と親睦を図ることを目的とする。

第二条 (事務局)所在地を静岡県静岡市駿河区大谷836 静岡大学人文社会科学部人間学研究室とする。

第三条 (事業)本会は次の事業を行う。
 一.会報、機関紙の発行。
 二.研究会、講演会、親睦会の開催。
 三.その他必要と認める事項。

第四条 (会員)本会の目的および事業に賛同する者は会員となることができる。会員は会費年額2000円を納入するものとする。学生会費は会費年額1000円を納入するものとする。

第五条 (役員)本会に次の役員をおく。役員は総会において会員の中から互選される。
 会長 一名。 本会を代表し、会務を総理する。
 理事 若干名。会長と共に重要事項を審議し、会務を執行する。
 監事 二名。 本会の会計および会務の執行を監督する。
 役員の任期は二ヶ年とする。ただし重任を防げない。

第六条 (経費)本会の経費は、会費および寄付金でもってあてる。

第七条 (総会)総会は毎年1回開き、会務・会計の報告、役員の選出を行い、その他必要な事項について協議する。会則の変更は総会にはからなければならない。

付 則 この会則は平成26年11月3日より実施

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総会・大会

秋冷の候,会員の皆様におかれましては,お変わりなく益々御研鑽のことと拝察申し上げます。

さて,静岡哲学会第42回大会を下記の要領で開催致します。なにとぞ御参会下さいますよう御案内申し上げます。


静岡哲学会事務局

日時 2019年11月3日(日)文化の日 11時00分~17時00分
会場 静岡コンベンションアーツセンター(グランシップ)904会議室 (〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田79-4)
プログラム
発表要旨PDFファイル
開場(10:30)
研究発表(午前の部:11:00-11:50)
対話を通して生と死を探究する――死生学カフェという挑戦 
竹之内 裕文(静岡大学農学部)
司会:吉田 寛(静岡大学情報学部)
昼休み(11:50-13:00)この間に理事会を開催します。
研究発表(午後の部:13:00-13:50)
エルの物語はどのように「私たちを救う」(Rep. X 612c1)のか
田中 伸司(静岡大学人文社会科学部)
司会:久保田 進一(常葉大学)
シンポジウム(14:00-17:00)
我々はなぜ自国の法律に従うべきなのか
主旨説明
コーディネーター:堂囿 俊彦(静岡大学人文社会科学部)
我々はなぜ法律を遵守すべきなのだろうか
米原 優(静岡大学教育学部)
敬譲論を擁護する――「政治の情況」と統治者の責任
横濱 達也(静岡大学人文社会科学部)
遵法(法に遵う)とはどういうことか
青山 治城(神田外国語大学)
休憩
全体討議
総会(17:00-17:30)
懇親会
  • 会員以外の方でも大会にはご参加いただけます。事前登録は不要です。疑問点などあれば、 shizuoka.philosophical.society[アットマーク]gmail.com までお問い合わせ下さい。

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『文化と哲学』

第41回大会シンポジウム 「宗教と科学技術――哲学から問い直す」 表紙
横山 輝雄 自然主義・宗教と科学コミュニケーション
竹田 純郎 技術時代におけるキリスト教
竹之内 裕文 科学技術と人間――「技術との自由な関係」をもとめて
論文
辻 春香 解釈の技法――ディルタイとがだまーの近さと隔たり
川里 卓 『物質と記憶』における「主観性」と円環構造
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