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人間社会と文化の探求
フィールドワークを重視した教育
 社会学科では、学生が「大学」という空間から出て、地域社会と交流しながら、自らの問題関心に基づいて課題をたて、探究し、まとめあげていく経験を重視しています。「現地に出向いて観察する」「地域の人々にインタビューする」「発掘・資料収集フィールドワーク」など、地域の現場を歩き、学び、かつその成果を地域社会に還元することを教育の重要な柱の一つにしています。
少数精鋭主義
 社会学科は、人間学、社会学、文化人類学、歴史学の4大講座のなかに人間学、社会学、心理学、文化人類学、日本史学、東洋史学、西洋史学、考古学の8コースを擁し、30人の教員が1学年75人の学生に対して少数精鋭教育を行っています。ユニークな視点から自由に発想し、的確な知識と判断にもとづいて世界にネットワークを延ばしてゆく、そういう学生を世に送り出そうというのが私たちの願いです。
豊かな学際色
 国立大学には、社会学部はもちろん、社会学科を名乗る学科はわずかです。静岡大学の社会学科はその1つです。本学科は講座構成からみて現代社会を理論的実証的に、また、国際的・歴史的に広く分析する体制を整えており、学際性を特長としています。各専門領域では、原書講読による理論的考察から実験・面接調査・参与観察、さらには史料講読や発掘などによる精密な実証に至るまで、ユニークな方法を駆使して、学際色豊かな研究教育を進めています。
原理的かつ実証的な教育と研究
 社会学科は、現代社会が抱える諸問題はなぜ起こるのか、人間の社会や文化はどのような形態や構造をもち、どのように変化・発展してきたのか、世界各地にどんなに多様な文化が存在し、それは私たちにとってどのような意味をもつのか、これらの問いを原理的かつ実証的に解明することを目的としています。