静岡大学 人文社会科学部 社会学科 人間学コース 文化人類学分野のウェブサイトです
文化人類学@静岡大学Cultural Anthropology at Shizuoka University |
学生の声 Students' Voices
「文人コースの魅力」
文化人類学コースは、非常に魅力的なコースです。その魅力について、私は「人の良さ」「フィールドワーク」「自由に学べる場所」という3つの観点から述べたいと思います。本当にいいトコロですよ!文人最高!
◆人の良さ
文化人類学コースはみんな仲良しです。同じコースの友人同士が顔を合わせることが多く、距離感が非常に近いです。また、先輩や後輩のタテの繋がりが濃いことも大きな特徴です。新歓コンパや縦コン、学生発表会の打ち上げなど、文化人類学コースの行事が多いためかもしれません。そして、先生の方々は本当にいい人ばかりで、先生と学生の距離が近いことはこのコースの大きな魅力だと思います。
居心地がよく、授業がなくても実習室(文化人類学研究室)に来る人もいます。ちなみに私は、空きコマに昼寝をするために実習室に通っていました。なかなか快適です。コンパの際には実習室がキッチン兼パーティ会場となります。文化人類学コースの「多様性」を象徴する部屋だと私は考えています!
◆フィールドワーク
文化人類学において、フィールドワークという調査法が重視されており、3年生になると必ずフィールドワークを行います。これがこのコースのメインイベントといっても過言ではなく、事前学習から報告書の作成まで約1年かけて行います。私たちの学年は掛川市にある原泉という地域に赴き、廃校となった小学校の校舎を再利用した「さくら咲く学校」という地域交流施設に一週間泊まり込みでフィールドワークを行いました。
みんなでお泊まりだと言って、私のように修学旅行気分で臨むと、現地でのまとめ作業(私たちは最終日に現地でプレゼンテーションを行いました)において痛い目を見るので注意しましょう。フィールドワークは調査であり、学問の一環なのです!しかし、みんなでバーベキューをしたり、観光スポットに行ってみたり、毎晩お酒を飲んだり(飲みたい人が勝手に飲んで盛り上がります)など、楽しいイベントであることは間違いありません!
◆自由に学べる文人コース
私は世界中の文化を調査対象とし、その国際性と多様性にひかれ、文化人類学コースを選択しましたが、それだけではなく、文化人類学コースは自分のやりたいことを自由に学べる場所です。もちろん、基礎となる知識や考え方は、講義やゼミを通じてしっかりと教わりますが、その先に何をするのか、具体的には、卒業論文のテーマをどうするのか、という点では、非常に自由度が高いと感じます。
先輩方の卒論テーマを見てみると、静岡県三島市の民俗芸能、スウェーデンにおける結婚と男女関係、民族問題などというテーマをはじめ、ニコニコ動画、ファッションにおけるナチュラルさ、野球少年の坊主頭など、その調査対象はまさに「自由」であることがうかがえます。ちなみに私は、ここ最近(2014年5月現在)、日本社会で流行している「ゆるキャラ」について研究する予定です。今をときめく「くまモン」や「ふなっしー」たちの人気の秘密に、文化人類学的視点からアプローチしちゃいます!
いかがでしたしょうか。文化人類学コースの魅力が少しでも伝わったなら幸いです。もしコース選択に迷っている方がいたら、私は文化人類学コースをおすすめします!きっと素敵な経験ができますよ!