カテゴリー: おすすめの場所(海外)

オックスフォード(2013年イギリス事情)

大学都市オックスフォード、Ox(牛)の渡ったford(浅瀬)で、日本語にすると牛津です。パディントン駅近くに泊まっていたので便利に行くことができました。

オックスフォード (2)

オックスフォードは知の中心。これらの施設には長らくお世話になっています。古本屋が大変充実していたため、これ以上は何も本が変えなかったのですが、オックスフォード大学出版は日本からも買いやすいです。

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オックスフォード (3)

学生が一番関心があるのは、クライスト・チャーチでしょう。『ハリー・ポッター』の魔法学校の食堂のモデルです。ショップで買ったヘドウィグは研究室の人気者です。『不思議の国のアリス』を課題研究のテーマにした学生もいましたが、アリスショップも大人気でした。そこで買った白うさぎは事務方さんに人気です。

オックスフォード (1)

ドーヴァー(2013年イギリス事情)

イギリスと大陸を結ぶ玄関口。かつては主要な中継地でしたが、今は飛行機やユーロトンネルの開通により、かつて程の重要性はないですが、その長い歴史から単なる交通の中継地以上の魅力があります。ロンドンから向かう際、カンタベリーを経由するルートがあります。

カンタベリー (2)

チョーサーの『カンタベリー物語』は、カンタベリーへの巡礼の途上での一団が一人一人奇想天外な話を語るものです。カンタベリー・テイルズというアトラクションもあります。

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世界史でお馴染のベケットが暗殺された、世界遺産カンタベリー大聖堂には、黒太子やヘンリー7世とエリザベス王妃、カスティーリャ王女からイングランド王妃となったエレオノールなど多くのイングランドの歴史上の有名人が眠っています。

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同じく世界遺産の聖アウグスティヌス修道院跡。6世紀のイギリスへのキリスト教布教において重要や役割を果たしました。

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15世紀に建てられた古い家を利用したレストランでカンタベリー・クリームティーで休憩して、ドーヴァーに向かいます。

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直通の路線とドーヴァーの海岸線を回る路線がありますが、回り道でも海岸線から行くとホワイト・クリフが堪能できます。あと湖水地方以上に絵本のような風景を目にすることができます。

ドーヴァー (2)
幾つもの映画やテレビシリーズで扱われたダンケルクの戦い。

ドーヴァー (1)

エディンバラ(2013年イギリス事情)

ユネスコの世界遺産の街エディンバラ。比較文学文化コースでは、スタジオジブリの作品論やジェンダーなどを研究テーマにする学生が多いですが、エディンバラは『天空の城ラピュタ』の中で、パズーの働く鉱山町のモデルとなった街です。

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日本と比べてロンドンの夏はかなり寒く感じますが、エディンバラは更に寒いです。防寒対策をしっかりしましょう。見えるのは北海です。

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滞在日程がエディンバラ・フェスティバル・フリンジ(Edinburgh Festival Fringe)に重なっていたため、宿泊も高く、列車のチケットも取りにくかったです。便利なもので、イギリス鉄道社内にはwifiが飛んでおり、窓口では買えないお得なチケットがネットで買えます。フリンジ自体は色んな演劇がそこら中で楽しめて幸運でした。ただ、ひとことで英語といっても地域や国ごとの偏差が激しく、スコットランドの英語は聞き取りが困難でした…

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国立スコットランド博物館には世界初のクローン羊ドリーもいます。

多くの戯曲、小説、映画、ドラマ、音楽作品の題材となっているスコットランド女王メアリー・スチュアートが暮らしたホリルードハウス宮殿。

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ウィットビー(2013年イギリス事情)

比較文化各論の「吸血鬼文化研究」を受講した方にはお馴染のブラム・ストーカーの『ドラキュラ』(Dracula, 1897)。その舞台となったのがウィットビーです。ヨークを起点に移動しました。

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エミリー・ブロンテの『嵐が丘』にも出てくる、ヒースの丘を抜けるとウィットビーです。「スカボロー・フェア」のスカボローも近くです。

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ウィットビーに到着。

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ドラキュラがルーマニアから船で入港した港。

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ルーシー・ウェステンラがドラキュラに襲われ吸血鬼になった場所。

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それを目撃したミナのいた場所はかなり距離があり、よく見えたなと感心します。また鉄道を駆使して移動した登場人物のルートが、こちらも同様の旅をすると実感できます。

ハドリアヌスの城壁(2013年イギリス事情)

ローマ化=文明化であるという視点からすれば、かつてはハドリアヌスの城壁までがヨーロッパ文化圏。ローズマリー・サトクリフの児童文学にもそれは現れ、映画『第九軍団のワシ』(The Eagle、2011)では、城壁の向こうには異形のアザラシ族が住んでいるという設定。また映画『ドゥームズデイ』(Doomsday, 2008)では、サッチャーウイルスが入って来ないようにスコットランドを城壁で封鎖するという、最近のスコットランド住民投票や歴史的背景を知っているとさらに面白い、文化的な表象となっているハドリアヌスの城壁はずっと行ってみたかったところです。実際に行くとここがボーダーである理由が体感できます。現在はハイキングに最適で、素敵なB&Bが点在する観光地です。ただサンティアゴの道のように整備されておらず、kmの感覚で歩くと命取りに。私は途中で遭難しかかっていたところを親切なイギリス人夫婦に救出されましたが… ヤードは全然違います。日帰りの場合は欲張らずに取捨選択して下さい。

私はボーダータウンのカーライルを起点に、ヘクサムに抜けました。

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テルマエロマエ

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ウィーンなど(2012年東欧事情)

学生がウィーン万博や、シェーンブルン宮殿内の日本庭園についての研究をしていたので、気にはなっていたドイツ・ハプスブルク。南欧を専門としている人間にはドイツ語圏や東欧というのは心情的に遠く、言語もわからないので、ざざっと「いつかじっくり訪れる日」のために、下見のつもりで雑に回ってきました。南欧に行き慣れていると、東欧は日本からかなり近いように感じます。初めて行ったオーストリアは都市計画、自然保護の意識が高く、全体の景観が見事に保たれていたことが一番印象的でした。

シェーンブルン宮殿。

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メルク修道院。ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』のモデルとなっています。『薔薇の名前』は『ダヴィンチ・コード』の導入にも出てきます。リチャード獅子心王が幽閉されていたデュルンシュタインが近くだったので寄ってきました。リースリンクが最高でした。

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チェスキー・クルムロフ。コルナのレートはここが一番よかった。スリがやたらといるので注意して下さい。

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白装束の貴婦人の幽霊が出るというお城。こういうのは苦手なので、そそくさと退散しました。

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カフカの仕事部屋のある黄金の小道。静大の研究室よりかなり小さいです。

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旧市街庁舎の仕掛け時計。骸骨を見逃さないように…

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30年戦争のきっかけとなったとされるプラハ窓外投擲事件のあったプラハ城の中にある聖ヴィート大聖堂。

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ハンガリーのカトリック総本山エステルゴムの大聖堂。

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ブタペストの夜景

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オーストリア⁼ハンガリー二重帝国の皇后シシィが通ったジェルボー。

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スロヴァキア。静大はコメニウス大学と協定を結んでいて、比較からも長期留学で学んでいます。

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さてここからが本題です。うさぎの好きな人はイースターに東欧を訪れるのがお勧めです。東方信仰からうさぎが大事にされており、この時期のウィーンはうさぎ穴です。

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ソウル(2011年韓国事情)

富士山静岡空港から国内感覚で行けるお隣の国・韓国。仁川上陸作戦の仁川空港付近を上空から見ると、海が黄色く日本とはかなり異なる風景です。

まずは景徳宮や景福宮そして宗廟へ。

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思悼世子が米櫃に入れられた広場。

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民俗も見逃せません。

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世界遺産の城塞華城。

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正祖が執務をしていました。

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世宗大学に合同ゼミで行った際にとても素敵なお店に連れて行って頂きました。反日などと言われていますが、韓国でセルフの店で困っていたり、道に迷ったりした時、とても暖かく接して頂きました。

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ウォン安だった時期なので、学生にご馳走してもあまり懐が痛まなかったのですが、皆韓国料理が美味し過ぎて「食べれば食べるほどお腹が空く~」と旺盛な食欲を見せていました。私が本場で新作韓流ドラマを貪り見ている間に学生たちは猫カフェめぐりをしたり、聞き込みをしたりと着々と研究を進めていました…

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鳩山由紀夫と幸夫人行きつけの焼肉屋 (1) (640x480)

慶北大学に長期留学していた比較の学生に随分助けられ、タクシーに乗ったり汗蒸幕で眠ったりと色々体験できましたが、言語がわからないと行動範囲や理解が狭いままです。今度はもっと広範囲に動くことができればと思います。

ローマ(2012年イタリア事情)

ヨーロッパ文化の基底にあるローマ帝国の遺産は、必ず見ておくべきものの一つです。日本からアリタリア航空の直行便が出ていて、行くのはとても楽です。テルミニ駅の近くに宿を取ると、空港へのアクセスも楽で、あらゆる方面に出ているバスに気軽に乗ることができ、食事もしやすいです。

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カトリックの総本山バチカンは、一目でどれ程の富と権力があるのかが目の当りにできます。

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ただ夏季休暇中のローマは鉄の8月と呼ばれる気候的に最悪の時期。皆ビーチに出ていて、人気店はことごとく閉まっています。あっという間に体調を崩してしまいました。保険会社はホテルの近くに提携病院があるところにすると、お金なしに対応してくれるので、具合が悪くなった時にとても助かります。ヒョウ柄のピンクのワンピースを着た女医さんが診察してくれ、急性胃腸炎とのこと。ゲーターレード(久しぶりに聞いた)を飲むことと炙り肉を食べることを勧められました。日本ではお粥なのに… でも言うことを聞いたら程なく回復しました。郷に入らば郷に従えです。

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薬が飲みにくい… ローマの子供はどうしているのか不思議になりました。

アルカラ・デ・エナーレス(2012年スペイン留学事情)

静大の協定校アルカラ大学のある、アルカラ・デ・エナーレスです。世界遺産の街です。マドリッドから電車で25分と便利な場所にありますが、喧噪から離れ治安のいい留学するのに理想的な街です。

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静大ほどではありませんが緑も豊かです。

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静大生の留学生活をのぞきに行きました。静大生はスペイン語にも生活にも慣れるのが一番早いと褒められました。

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アルカラ・デ・エナーレスはセルバンテス生誕の地としても有名です。セルバンテスの家や広場の風車の冒険が描かれたセルバンテス像があります。
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余談ですが私が客員研究員として2015年度研究する学部と宿舎です。

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マドリッド(2012年スペイン事情)

首都マドリッドはスペインの玄関口なので、必ず滞在するところです。もう何十回いたのかわからないので、何がおすすめかもピンと来ません。プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター、考古学博物館、ディッセン・ボルミネッサ美術館、国立図書館、サンティアゴ・ベルナベウでサッカー観戦etc., やること見ることは山のようにあります。

かつてコロンブス広場は空港バスが停まり、必ず通るところでしたが、現在はメトロが空港まで来ているので、あまり寄ることもなくなりました。

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芸術や文化を愉しんだ後は、マドリッドはとにかく物価が高いので、速やかに地方都市に逃げ込みたくなります。

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スペインは近年の酷暑のため、昼間は外出ができません。自ずと夜が活動時間になります。

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サン・ミゲル市場ができたのはありがたい。ここで典型的なスペインのピンチョスを隈なく体験することができます。

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PSOE結党のバル。

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