日本言語文化プログラム

日本言語文化プログラム

 日本言語文化プログラムでは、1年次から各時代の文学作品や研究資料の基礎的な読み方を養成する他、読む・書く・聞く・話すといった日本語力を身につけます。上級年次には、日本文学論を始めとして、上代から近現代までの文学史や作品・作家研究、また日本語の歴史や特質などを学びます。「文楽」「歌舞伎」などの芸術鑑賞やメディア文化関連施設の見学などの機会も与えられます。また、中国・韓国・タイ・インドネシア等、アジアの様々な国の留学生との交流も積極的に行われています。
 この他、静岡県の地域性を踏まえ、静岡の文化・文学・民俗などを学ぶことも可能です。
 

出会う力

31学生写真

秋枝伶子 さん

日本言語文化分野
NHK静岡放送局「たっぷり静岡」キャスター(出演契約) 2011年度卒業

 あなたには、一生つながっていたい人は何人いますか?家族や恋人などももちろんですが、人生をかけてこの人の技を修得したいとか、一生この人の活動をそばでみていたいなど、また違ったかけがえのない出会いが、ここ静岡大学には待っています。
と格好良く言った(つもりの)私ですが、高校生の頃は、日本語の音声表現が学べるとか、東京に近いから方言がぬけるとか、ぼやっとした理由で山口県からここに進学しました。
 そんな私を変えてくれたのが、数々の出会いです。育った環境も文化も国も違うなか本気で価値観をぶつけあった同志、全く否定をせずに私の拙い意見を聞いて下さった先生方、ゼミで古典の舞台を訪ねたときに出会った地元の方、フィールドワークでお世話になった地域の大人たち。出会って下さった方は皆、こちらの思いの分だけ同じ熱量で力になって下さいました。そういった出会いや経験が、確実に今の私の財産となっています。今思えば、言語文化学科で学ぶ答えのない学問は、社会に出てから体験する答えのない仕事と、よく似ているのかもしれません。ここで鍛えた力は、絶対に自分を裏切りません。
 「出会いが無い」よく聞く言葉ですが、そんな時こそ出会う力が試されているのかもしれません。さあ、準備はできましたか。想像もできないほど新しい世界が、ここにはまっていますよ。

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