心理学コース 履修モデル

公認心理師資格の取得をめざすケース │ 学際的に人間社会科学を探究するケース

公認心理師資格の取得をめざすケース(2024入学生の場合)

あくまでイメージとしての履修モデルに過ぎませんので、在学生のみなさんは、履修計画を立てる際に指導教員としっかり相談しましょう。
*印は公認心理師資格要件科目で、b印は隔年開講科目、q印はクオーター(7.5コマ)科目となっています。
普通の科目は、1コマ(90分)週1回15週、計15コマの授業ですが、心理学コースには、2倍の週2回15週の授業や半分の週1回7.5週の授業や、不定期に開催される実習授業などもあります。

学年 全学教育科目
(主なもの)
人文社会科学部専門科目
(主なもの)
 
1年前期
(週11コマほど)
新入生セミナー
英語×2
初修外国語×2
他選択科目等
人間学概論
心理学概論 *
歴史学概論
他選択科目等
前期概論は全部とることが推奨される。コース選択の重要な手がかりだ。
新入生セミナーは1年生全員が履修する。ホームルームみたいな科目。
1年前期夏休み   統計・データ解析Ⅰ *
神経・生理心理学Ⅰ *b q
司法・犯罪心理学 *b q
知覚・認知心理学 *b q
余裕があるなら、隔年開講の夏期集中講義は3年次に回さず早めにとる方がよい。
1年後期
(週11コマほど)
英語×2
初修外国語×2
人体の構造と機能及び疾病 *
他選択科目等
フィールドワーク基礎演習
社会学概論(他の概論でも可)
社会心理学概論
臨床心理学概論 *
他選択科目等
人体の構造と機能及び疾病は、1年次対象抽選科目。抽選に漏れたら3年次か4年次に履修する。
前期同様原則全員履修する科目としてフィールドワーク基礎演習がある。
2年前期
(週9コマほど)
英語
他選択科目等×2
心理学研究法Ⅰ *2コマ
感情・人格心理学 *b
発達心理学 *b
心理学的支援法I *b q
産業・組織心理学 *b q
他選択科目等
心理学コースに進学すると、研究法の実習がコア科目になる。基本的に全員が履修し、週2回あつまり実習をする。
2年前期夏休み   学習・言語心理学 *b q
精神疾患とその治療I *b q
隔年開講の夏期集中講義は4年に回さずに履修。
2年後期
(週11コマほど)
英語
他選択科目等
心理学実験 *2コマ
社会心理学演習Ⅱ
統計・データ解析Ⅱ(心理学統計法Ⅱ) *2コマ
コミュニティ心理学  q
健康・医療心理学 *q
心理的アセスメントI *b q
公認心理師の職責 *q
関係行政論 *q
他選択科目等
後期からは、心理学実験や、分担して論文を読んで発表する演習科目がコア科目だ。
心理学の専門論文は、英語のものもある。英語力を維持するために2年次にも英語の授業を履修する。
3年前期
(週9コマほど)
他選択科目等 研究演習Ⅰ(研究指導ゼミ)
心理学研究法Ⅱ *2コマ
臨床心理学演習Ⅱ
社会・集団・家族心理学 *b
異常心理学(障害者・障害児心理学Ⅰ) *b q
障害・福祉心理学(福祉心理学Ⅱ) *b q
他選択科目等×2
3年になるとほとんどが専門科目。
研究法の実習の内容が本格的なものとなる。
研究指導ゼミが始まる。
3年前期夏休み   他選択科目等 1年次に都合でとれなかった夏期集中講義を履修する人も。
3年後期
(週10コマほど)
他選択科目等 研究演習Ⅱ(研究指導ゼミ)
心理学研究法Ⅲ *2コマ
社会心理学演習I
発達臨床心理学(福祉心理学Ⅰ) *b q
障害児心理学(障害者・障害児心理学Ⅱ) *b q
教育・学校心理学 *
心理演習 *
他選択科目等×2
心理演習は4年の見学実習に行く前の公認心理師資格科目。
1年次に「人体の構造と機能及び疾病」で抽選漏れした人は3年で履修することが望ましい。
4年前期
(週3コマほど、但し不定期の見学実習を除く)
  卒業演習Ⅰ(研究指導ゼミ)臨床心理学演習Ⅰ
心理実習 *
他選択科目等
心理実習では学外の現場に見学実習に行く。
進学する仲間と一緒に院試対策の勉強会。
4年前期夏休み     卒論の実験や調査に取り組む。
休み明けに大学院入試。
4年後期
(週2コマほど、但し卒業研究に取組む時間を除く)
  卒業演習Ⅱ(研究指導ゼミ)
卒業論文
他選択科目等
大学院は無事合格。あとは卒業論文に全力投球。連日仲間と一緒に分析と執筆。

1年生前期
前期は選択必修の概論を全部とるため選択の余地はほとんど無い。決めるのは、初修外国語(第二外国語)を何にするか。
サークルは、授業のほとんど無い木曜の午後に活動するところが多い。
夏休みには夏期集中講義がある。1科目2~4日間で集中的に学ぶ。

1年生後期
12月には学生研究発表会で、いろんなコースの先輩たちの発表を聴いた。研究テーマを決めて調べ、その成果をプレゼンするのはどのコースも共通だ。

2年生前期
コース決定面接で、希望内容を確認して進学コースを決定する。心理学コース進学は15名ほど。先輩に院生がたくさん居るのが心理学コースの特徴。
班で集まって実習することもあり、ティーチングアシスタントの院生に手伝ってもらいながら課題に取り組む。
5月には4年生の卒論中間発表会に参加して、研究のイメージを膨らませる。

2年生後期
3年次以降に履修する公認心理師の演習・実習は履修要件や人数制限がある。これまでされたことはないが、万が一希望者が多すぎる場合は「公認心理師の職責」等の2年次までの資格科目の成績での選抜がある。

3年生前期
研究指導ゼミが始まる。心理図書室で、専門書や専門雑誌を読むことも増える。
公認心理師の演習には志望者(7名ほど)全員が参加できることになった。

3年生後期
10月に構想発表会。卒論に向けて具体的に動き始める。

4年生前期
5月に卒論中間発表会。実験計画や調査方法、分析方法を具体的にプレゼンする。
不定期に公認心理師のための見学実習に行く。
心理パソコン室や印刷室で一緒に課題や大学院の受験勉強に取り組む仲間と過ごす。夏休み明けに大学院入試。

4年生後期
11月に卒論中間口頭試問。それまでに、データをまとめて分析のめどをつける。中間口頭試問をパスすると、卒論の題目提出。12月中に卒論をいったん書き上げる。年末年始は、指摘された問題点に対して、分析のし直し、書き直しをする。
年明け1月、完成した卒論を提出したら、2月にある最終試験、発表会の準備のプレゼン資料の作成をする。
学部時代最後の春休みで、卒業式までの間羽を伸ばす。就職組の友達と卒業旅行に行く。卒業式の後は謝恩会。4月からは引き続き2年間、院生として静大に在籍。

 

公認心理師資格の取得をめざすケース │ 学際的に人間社会科学を探究するケース

学際的に人間社会科学を探究するケース(2024入学生の場合)

あくまでイメージとしての履修モデルに過ぎませんので、在学生のみなさんは、履修計画を立てる際に指導教員としっかり相談しましょう。

学年 全学教育科目
(主なもの)
人文社会科学部専門科目
(主なもの)
 
1年前期
(週12コマほど)
新入生セミナー
英語×2
初修外国語×2
他選択科目等
人間学概論
心理学概論
歴史学概論
他選択科目等
ジェンダー格差、環境保護活動、空気を読む圧力など、現代社会のいろんな問題に関心があるので、どの概論もそれぞれ面白いけれど、コースや分野を選ぶのは難しそう。
1年前期夏休み   統計・データ解析Ⅰ
司法・犯罪心理学
社会学や心理学に進むなら、統計・データ解析を履修した方がよいとのこと。
カウンセラーになるつもりはないけれど、社会問題は気になるので、司法・犯罪心理学も履修してみる。
1年後期
(週11コマほど)
英語×2
初修外国語×2
他選択科目等
フィールドワーク基礎演習
社会学概論
文化人類学概論
社会心理学概論
臨床心理学概論
哲学概論
社会調査入門
他選択科目等
後期はフィールドワーク基礎演習、社会調査入門など、社会や地域を知るための方法についての授業が多い。
コース選択のために概論も多めに履修してみる。社会学科は、人間や社会を学ぶためのいろんなアプローチの詰め合わせみたいで、選ぶのに迷う。
2年前期
(週10コマほど)
英語
他選択科目等
心理学研究法Ⅰ
感情・人格心理学
発達心理学
産業・組織心理学
教育現象の社会学
質的調査法演習Ⅰ
他選択科目等
社会心理学なら、研究のテーマも方法も選択の幅が広そうなので、とりあえず心理学コースを選択。
2~3年次の研究法は、心理学で卒論を書くために必要な知識や技能を学ぶコア科目なのでみんなで履修する。社会調査にも興味があるので、質的調査法演習も履修してみる。
2年前期夏休み   学習・言語心理学 文化心理学と言語は関係ありそうなので、学習・言語心理学を履修してみる。
2年後期
(週11コマほど)
英語
他選択科目等
心理学実験
社会心理学演習Ⅱ
統計・データ解析Ⅱ
コミュニティ心理学
健康・医療心理学
アジア史概説
量的調査法演習Ⅰ・Ⅱ
他選択科目等
心理学実験や演習科目が始まり、心理学の論文やレポートの読み方・書き方などを本格的に学び始める。実際に論文を読んでみると、統計の知識の重要性が身に沁みて、統計データ解析の授業も頑張ろうと思う。
また、最近の社会心理学では、文化的・歴史的背景を考慮することも重視されているらしい。コースを越えてそれらを学ぶ機会も身近にたくさんあるのは、静大社会学科ならではのアドバンテージなのかも。
3年前期
(週11コマほど)
他選択科目等 研究演習I
心理学研究法Ⅱ
社会・集団・家族心理学
仕事の社会学
人間環境論Ⅱ
アジア社会史Ⅱ
日本思想概説
他選択科目等
いよいよ研究指導ゼミが始まる。
「空気を読む」という現象は、心理、社会、文化、いろんな要因が重なっているので、他コースの授業がヒントになることもある。時間割の重複で、興味があっても履修できない授業もあるのが残念。
3年後期
(週8コマほど)
他選択科目等 研究演習Ⅱ
心理学研究法Ⅲ
社会心理学演習Ⅰ
発達臨床心理学
障害児心理学
他選択科目等
卒論テーマの方向性が何となく決まりそう。ジェンダー格差をテーマに、多元的無知と文化的自己観の観点から掘り下げてみようと思う。
方法は調査か実験か、実体験か仮想場面か、さあどうしようかな。
4年前期
(週3コマほど)
  卒業演習Ⅰ
西洋社会史Ⅱ
他選択科目等
公認心理師志望の人は学外実習とかで忙しそうだけど、こちらも就活と卒論の二刀流でそれなりに忙しい日々。
その合間に、これまでは時間割重複で未履修だった他コースの興味がある授業も履修してみる。
4年後期
(週2コマほど)
  卒業演習Ⅱ
卒業論文
他選択科目等
就職先も無事決定、あとは卒業論文に全力投球。秋には中間口頭試問、そして最終発表会まで頑張ろう。

 

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