哲学・倫理学分野に進んだTさんの履修モデル(2026入学生の場合)
あくまでイメージとしての履修モデルに過ぎませんので、在学生のみなさんは、履修計画を立てる際に指導教員としっかり相談しましょう。
| 学年 | 全学教育科目 (主なもの) |
人文社会科学部専門科目 (主なもの) |
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| 1年前期 (週13コマほど) |
新入生セミナー 英語×2 初修外国語×2 そのほか4科目ほど |
人間学概論 心理学概論 歴史学概論 そのほか1科目ほど |
Tさんは、人間学概論・心理学概論・歴史学概論を受講して、社会学科で学ぶことのできる学問について知りました。次第に人間学コースの哲学・倫理学分野に関心を持ち始めます。 全学教育科目で勉強する英語や初修外国語(第二外国語)も、いずれ哲学書を読む役にたつのではないかと思えてきました。 |
| 1年後期 (週13コマほど) |
英語×2 初修外国語×2 そのほか4科目ほど |
フィールドワーク基礎演習 哲学概論 社会学概論 文化人類学概論 ラテン語Ⅰ |
哲学概論で哲学・倫理学の基礎を学び始めます。 また、哲学・倫理学にも関連すると聞いてラテン語も履修することにしました。 |
| 2年前期 (週12コマほど) |
英語 そのほか2科目ほど |
哲学・倫理学基礎演習Ⅱ 文化人類学基礎演習Ⅱまたは社会学基礎演習Ⅱ 西洋思想史 日本思想概説 ラテン語Ⅱ そのほか4科目ほど |
2年次になると人間学コースに進みます。人間学コースの哲学・倫理学、文化人類学、社会学の3分野から、いくつか演習科目を取ることになりました。 特に関心のある哲学・倫理学基礎演習Ⅱは、実際に哲学書を読み進める授業です。西洋思想史と日本思想概説では、西洋思想と東洋思想の講義を受けることができました。 1年次から学んでいたラテン語も継続し、ラテン語Ⅱも履修します。 |
| 2年後期 (週11コマほど) |
英語 そのほか1科目ほど |
哲学・倫理学応用演習Ⅰ ギリシア語Ⅰ 日本宗教思想 そのほか6科目ほど |
哲学・倫理学応用演習Ⅰでは、前期とは別の哲学書を講読していきます。 日本宗教思想で宗教思想についてを学ぶ他、哲学・倫理学に関わるギリシア語も学んでみることにします。 |
| 3年前期 (週10コマほど) |
2科目ほど | 研究演習 I 哲学・倫理学実習Ⅰ ギリシア語Ⅱ そのほか5科目ほど |
人間学コースの中の、哲学・倫理学分野に正式に所属することになりました。 哲学・倫理学分野では、卒論の執筆に向けて研究演習Ⅰが始まります。これまでの授業で学んできたことを踏まえて、卒論でどんなテーマを論じたいか考えていきます。 哲学・倫理学実習Ⅰでは、グループ毎に自主的に研究テーマを決めて、調査を進めることになりました。友人と手分けをしながら様々な文献を調べ、考えをまとめあげていきます。ギリシア語の学習も継続し、ギリシア語Ⅱを履修しました。 |
| 3年後期 (週8コマほど) |
1科目ほど | 研究演習 II 哲学・倫理学実習Ⅱ 哲学・倫理学応用演習Ⅱ そのほか4科目ほど |
研究演習Ⅱでは、いよいよ卒論を執筆する準備に取り掛かります。卒論テーマに関する本をたくさん読み、授業で報告しなければなりません。 哲学・倫理学実習Ⅱでは、前期の実習Ⅰを踏まえてさらに調査を進めます。調査の結果は学生研究発表会で発表することになります。 哲学・倫理学応用演習Ⅱは、興味のある哲学書を講読する授業だったので履修してみることにしました。 |
| 4年前期 (週2コマほど) |
卒業演習 I そのほか1科目ほど |
卒論の執筆に取り組みます。引き続きたくさんの本を読みながら、自分の考えをまとめて卒業演習Ⅰで報告します。授業で受けたフィードバックを反映しながら、論文を書き進めます。 この時期には履修する授業は少なくなっていますが、その分卒論の執筆に時間を費やさなければなりません。 |
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| 4年後期 (週1コマほど) |
卒業演習Ⅱ 卒業論文 |
卒業演習Ⅱに出席しながら、卒論の完成に向けて集中します。12月の後半になって、ようやく論文を書き終えることができました。 3年次に決めたテーマについて、先行研究を踏まえながら、自分なりの見解を形にすることができました。 卒論の口頭試問と発表会を終えれば卒業です。 |
社会学分野に進んだSさんの履修モデル(2024入学生の場合)
あくまでイメージとしての履修モデルに過ぎませんので、在学生のみなさんは、履修計画を立てる際に指導教員としっかり相談しましょう。
| 学年 | 全学教育科目 (主なもの) |
人文社会科学部専門科目 (主なもの) |
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| 1年前期 (週13コマほど) |
新入生セミナー 英語×2 初修外国語×2 そのほか4科目ほど |
人間学概論 心理学概論 歴史学概論(教科・地歴) 統計・データ解析Ⅰ(前期・集中、社会調査士科目) |
まだ1年生だけど、人間学コース、そして社会学分野に進むことを考え始めていた。また、社会調査士資格もできれば取りたいと考えていたので統計・データ解析Ⅰも履修した。 昼間は授業、夕方はサークルやバイト。毎日が新鮮で、充実している。 |
| 1年後期 (週12コマほど) |
英語×2 初修外国語×2 そのほか2科目ほど |
フィールドワーク基礎演習 社会調査入門(社会調査士科目) 哲学概論 社会学概論 文化人類学概論 社会心理学概論 |
教養の必修である学際領域A(地域志向科目)をこの時点で取得しておくことにした。 フィールドワーク基礎演習では、あえて歴史・文化保存のテーマを選び、グループ単位で調査・発表を行った。 学科共通専門科目(概論科目)は3つでもよかったが、人間学コースの概論3つと社会学とも関係が深い社会心理学も履修することにした。 |
| 2年前期 (週12コマほど) |
英語 そのほか4科目ほど |
社会学基礎演習Ⅱ 文化人類学基礎演習Ⅱ 質的調査法演習Ⅱ(社会調査士科目) そのほか4科目ほど |
人間学コースでの履修指導に従い、コースの3分野のうち2分野の基礎演習を履修した。 社会調査士資格でも必要になるし、インタビュー調査の仕方を学べるので質的調査法演習も履修した。講義科目が多くなったが、心理学や歴史学の講義も聴講できて楽しかった。 |
| 2年後期 (週11コマほど) |
英語 そのほか2科目ほど |
社会学応用演習Ⅰ 量的調査法演習Ⅰ(社会調査士科目) 量的調査法演習Ⅱ(社会調査士科目) 統計・データ解析Ⅱ(社会調査士科目、2コマ) そのほか4科目ほど |
すでに社会学分野へ進むことを決めていたので、社会学応用演習を取り、毎回課題に追われた。社会調査士科目でもある計量系の演習を履修することになった。結構ハードである。 後期になって課題の難易度や量がギアアップした気がする。 |
| 3年前期 (週10コマほど) |
英語 そのほか1科目ほど |
研究演習Ⅰ 量的調査法演習Ⅲ(社会調査士科目) 計量社会学演習(社会調査士科目) そのほか6科目ほど |
必修である研究演習Ⅰでは専門論文の多読でやはり毎回課題を提出した。 2年後期の量的調査法演習Ⅰ・Ⅱでは自分たちで調査票を作り、データを集めたが、量的調査法演習Ⅲでは集めたデータを分析することに。より複雑な分析方法を学ぶ計量社会学演習が並行した。 7月上旬には卒業論文の指導教員(後期の研究演習Ⅱの所属先)を決めて、ついに卒論に取り掛かることになった。 |
| 3年後期 (週8コマほど) |
英語 | 研究演習Ⅱ そのほか6科目ほど |
英語は続けたほうがよいと思い、取り続けている。 研究演習Ⅱは完全に卒論の準備で、指導を受けながらまずは文献を探して読むことを繰り返す。なかなかテーマが絞りきれない…(汗)。 公務員を目指しているので公務員試験の勉強の傍ら、他学科の関連科目も履修してみた。 |
| 4年前期 (週2コマほど) |
卒業演習Ⅰ そのほか1科目ほど |
卒業演習Ⅰは3年後期の研究演習Ⅱの続きであるが、テーマがようやく決まってきて、調査方法もイメージできるようになった。少しインタビュー調査に着手したが、公務員試験の傍らでなかなか先に進められない。 | |
| 4年夏休み | 就活もどうにか無事に終えられた。 しかし卒論の中間発表会が迫っている。調査を進めなければ。しかし調査依頼先から返事をもらえない…(汗)。 |
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| 4年後期 (週1コマほど) |
卒業演習Ⅱ 卒業論文 |
10月の中間発表会でいただいたコメントも取り入れ、データを補充できた。 しかし説得力のある分析をすることは大変で何度も考え直し、書き直すことになった。書き終えたとき、少し頭がバージョンアップされた気がした。 |
文化人類学分野に進んだA子さんの履修モデル(2024入学生の場合)
あくまでイメージとしての履修モデルに過ぎませんので、在学生のみなさんは、履修計画を立てる際に指導教員としっかり相談しましょう。
| 学年 | 全学教育科目 (主なもの) |
人文社会科学部専門科目 (主なもの) |
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| 1年前期 (週13コマほど) |
新入生セミナー 英語×2 初修外国語×2 そのほか3科目ほど |
人間学概論 心理学概論 歴史学概論 統計・データ解析Ⅰ(夏休み集中、社会調査士科目) そのほか1科目ほど |
人間学コース・文化人類学分野に進むことを考えているが、人間学コースでは学問横断的な学びを薦めているとのことなので、他分野の学びも視野に入れて学んでいこうと思っている。 社会調査士資格も取得したいので、夏休みの集中講義で「統計・データ解析Ⅰ」を履修した。 |
| 1年後期 (週12コマほど) |
英語×2 初修外国語×2 そのほか3科目ほど |
フィールドワーク基礎演習 哲学概論 社会学概論 文化人類学概論 社会調査入門(社会調査士科目) |
初めての演習科目であるフィールドワーク基礎演習のほか、人間学コース3分野の概論科目を中心に履修した。 また、社会調査士科目でもある「社会調査入門」では、文化人類学の主な研究方法である質的調査のほか、量的調査についても理解を深めた。 |
| 2年前期 (週11コマほど) |
4科目ほど | 文化人類学基礎演習Ⅱ 社会学基礎演習Ⅱ 地域社会論Ⅰ 人間環境論Ⅰ 学部共通専門科目 そのほか3科目ほど |
人間学コースでの履修指導に従い、コースの3分野のうち2分野の「基礎演習」を履修した。 文化人類学分野の講義科目である「地域社会論Ⅰ」と「人間環境論Ⅰ」では、1年次の概論よりも詳しく文化人類学について学ぶことができた。 人間学コースの他分野の講義科目も、文化人類学との関連が分かり、有意義だった。 |
| 2年後期 (週10コマほど) |
英語 そのほか2科目ほど |
文化人類学調査法Ⅰ 文化人類学応用演習Ⅰ 現代文化論Ⅰ 統計・データ解析Ⅱ(社会調査士科目、週2コマ) そのほか3科目ほど |
正式な分野所属は3年次からだが、2年後期には分野を絞り込むため「文化人類学調査法Ⅰ」と「文化人類学応用演習Ⅰ」を履修した。 前者では3年次の「フィールドワーク実習Ⅰ・Ⅱ」に向けて調査計画を立てた。また、フィールドワーク実習の合宿調査に宿泊費などがかかるのでお金を貯め始めた。 「現代文化論Ⅰ」では文化人類学の理論についてさらに理解を深めることができた。 |
| 3年前期 (週8コマほど) |
研究演習 I フィールドワーク実習Ⅰ 文化人類学基礎演習Ⅰ 計量社会学演習(社会調査士科目) 地域社会論Ⅱ 人間環境論Ⅱ そのほか2科目ほど |
必修の「研究演習Ⅰ」のほか、文人の科目や社会調査士資格科目の「計量社会学演習」などを履修した。 「フィールドワーク実習Ⅰ」では5月下旬に4泊5日の合宿調査に参加した。その後はデータ整理や報告書作成のため、授業時間外に作業をすることが増えた。7月末に報告書の第一稿を提出し、忙しい前期を何とか無事に終えることができた。 |
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| 3年後期 (週7コマほど) |
研究演習Ⅱ フィールドワーク実習Ⅱ 文化人類学応用演習Ⅱ 文化人類学調査法Ⅱ 現代文化論Ⅱ そのほか2科目ほど |
就活やインターンで忙しくなってきた。授業は文人の科目のほか、他分野・他コースの科目も履修して卒業単位を揃えつつある。 「フィールドワーク実習Ⅱ」では年末に完成した報告書を調査地に送ったところ、コメントや感想をもらうことができた。 学生研究発表会でも成果発表をした。 必修の「研究演習Ⅱ」では卒業論文のテーマについて発表する機会が増えた。1月末に学生同士の話し合いで卒論ゼミの所属を決めた。 |
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| 4年前期 (週1コマほど) |
卒業演習Ⅰ | 他の単位は取り終え、残るは必修の「卒業演習Ⅰ」と「卒業論文」だけとなった。 「卒業演習Ⅰ」では文化人類学の理論や調査対象に関連する参考文献を読んでフィールドワークに備えた。 早めに内定が出る一般企業就職者は、夏休みに本格的にフィールドワークを実施するが、夏以降に内定が出る公務員や教員志望の人は就活とうまくバランスを取りながらフィールドワークを進める必要がある。 |
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| 4年後期 (週1コマほど) |
卒業演習Ⅱ 卒業論文 |
就活が終わり、卒論に打ち込めるようになった。フィールドワークで収集したデータをもとに卒論の構成を考え始めたら、足りないデータが出てきたので、補足調査にも何度か出かけた。 文人は12月20日前後に卒論の分野内提出がある。11月下旬に卒業論文題目を提出すると、分野内〆切まで3週間となるため、いよいよ卒論を仕上げなければという気持ちになる。 |
